なんだかささくれ立っている水浴び後のぎっくちゃん。
これだけぬれてもまだ物足りないようで、ひとしきりぴよんぽよん鳴いて催促していた。
ぎっくちゃんの写真ばかり最近多いのは、彼が唯一、カメラを向けてもニュートラルでいてくれるので撮りやすいため。
他の鳥どもは怖がって逃げてしまったり(ヒューストン)、怖がらないまでも気になって気になってそわそわしっぱなしだったり(ブロッサム、通称ちびころ)、喜んで寄ってきてしまったり(ベルカ)で、どうも普通の姿を撮ることができない。
どこかで読んだ話によれば、どうもレンズが“自分をねらっている目”に見えるらしいとのことだが、ならば常に寄ってきてしまうベルカは一体どういう心境なのだろう。