あなたが寝てる間に……

 鼻血(?)をくちばしにこびりつかせながら、もりもり朝ご飯を食べているぎっくちゃん。
 この写真を撮っていたために会社に遅刻したというのは秘密。

 朝起きてカゴにかけてある布を取ったら、こんなになっていた。
 本人はケロリとした顔でいつものとおり「おはよー」と首をのばして挨拶してくるのだが、挨拶されるこっちはびっくり。
 実はぎっくちゃんは、時々どこからか出血している。
 床に1滴血が落ちていたり、止まり木に点々と血染めの足跡がついていたりするのだが、別にどこを痛がるでも気にするでもないし、身体もきれいなままなので、一体どこから血が出ているのか分からない。
 なんか心配になってきたので、ヒューストンのついでに病院送りにすることに決定。

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