頭を掻きながらあくびしているぎっくちゃん。
平和そうだなお前。
サザナミインコの原種は身体の色が緑色をしている。
青いぎっくちゃんはその原種から作られた、つまり、人為的に遺伝子を操作された改変種ということになる。
でもぎっくちゃん自身は、自分が人為的に作り出された存在であるということも、自分の遺伝子が本来あるべきサザナミインコから変えられているということも全く関係なく(当たり前か)、自分自身の生をぎっくちゃんなりにぽちぽちと生きている。
まあつまり、大事なのはどういう生まれかより、どう生きるかってことかとぎっくちゃんを眺めながらつらつら考えた次第。
いや別にインコ見ながら考えなくてもいいんだけどね。