囓るだけ囓られて寿命があと数日に迫った吊り輪。
臆病で好き嫌いの多いヒューストンだが、このオモチャだけは大好きで、数年前からこうやって壊しては取り替え、壊しては取り替えして愛用している。
輪っかの部分に乗るのはもちろん、ロープ状になっている部分をひたすらむしったり、頭をこすりつけてうっとりしたりしている。
また、隠れ家がわりになると思っているのか、警戒している時などわざわざこの後ろに行って、そこからのぞいていたりする(当然ながら丸見え)。
まあ、そこまで頼りにされればこのオモチャも本望だろう。