ティッシュで遊んでいるヒューストン。
足でつかんで引きちぎり、ちぎったのを口の中でもそもそと丸めていく。
多分、人間がサクランボの軸を舌で結ぶのと同じようなものだと思う。
インコが喜ぶオモチャは大抵ゴミのようなものである、というのは良く言われていることだが、ヒューストンもご多分に漏れず、結んだティッシュを溺愛している。
人間様が箱からティッシュを出すと、もう目の色を変えてわくわくしながら、しきりにこちらをのぞいて待っている。別にこれはお前にやるんじゃないよと人間様は言いたいのだが、そこまで期待されてはむげにすることもできないので、最初の1枚は常にヒューストンに召し上げられることになる。
おかげで我が家ではティッシュの消費が大変早い。