人間様の手から殻をむいたヒマワリの種を受け取るブロッサム、通称ちびころ。
意外と動きが速いので、何度やってもぶれてしまう。
ヒューストンなどにとっては、このヒマワリの殻むきというのは結構楽しいことらしく、中身を食べてしまった後もしばらくの間残った殻を割って遊んでいる。
が、ブロッサム、通称ちびころははっきりいって殻をむくのがめんどくさいらしい。足元にたくさん種がある時でも、殻をむいたのを出してやると喜んで受け取って食べている。
最初はそれでも足元の種ともらった種とを交互に食べているのだが、気がつくといつの間にかそばに寄ってきて、人間様が殻をむくのをちゃっかり待っていたりする。
そのくせ、もらった種がたまたま虫食いだったりすると、ぽいと放り出して去っていったりする。