いつものとおり、カゴの外に出てまずでっかくてゆるい(そしてにおう)フンをしたぎっくちゃん。
その直後に、何を考えたか自分のお尻のあたりを羽づくろいしようとくちばしをのばし……くしゃみを連発、頭をぷるぷるふりながらそこらじゅうにこすりつけていた。
……鳥はにおいをあまり感じないらしいので、恐らくアンモニアか何かが目にしみたのだと思うが、それにしてもその反応はどうよ、と人間様は思う訳である。
しかも、見ていてついつい大笑いしちゃったら、ぎっくちゃんまで一緒になって笑い声を出している。
笑われてるのはお前なのだから真似せんでよろしい。