ヒューストンの最近のおやつは、半生タイプのマンゴー。
どうやら割と気に入っているらしく、あげるとすぐにやってきては片足でつかんで食べている。
でも、決まって2,3口食べた後にカタン! と床に落としてしまう。
最初はうっかり落としているのかと思ってかわりのをやったりしていたのだが、何度やっても2,3口食べると落とすので、もう知らんぷりすることにした。
で、このマンゴー、甘い物が大好きなブロッサム、通称ちびころも目がない。こちらはやればやるだけ見境なく食べ尽くしてしまう。
実は、穀物食のインコの場合、こういう半生タイプのおやつはそのうの中で腐って病気の原因になたりするので、あまり大量にやるのはよろしくないらしい。なので体格差を考え、ヒューストンに3回やるならばそのうちの1回、ブロッサム、通称ちびころにもおすそわけする程度にしている。
ところがそれが不満でたまらないブロッサム、通称ちびころ。マンゴーが入っている容器とそれが置いてある場所をいつの間にか覚え、人間様がそれに触った瞬間、金網に張り付いて催促するようになった。
しょーがないので、ヒューストンにだけやる時には、なるべくブロッサム、通称ちびころに見えない位置からこっそりやることにしたのだが、それでも、容器に触ると彼女は即察知し、金網に張り付いている。
なぜ分かる?