年の瀬の発掘品

 さて、戸棚の奥やらシンクの下やらから、あやしげな物体が発掘されてくる季節となりました。

 今年の発掘品。
 札幌グランドホテルのパンプキンポタージュと、ホテルニューオータニのカニクリームスープ、ひじきと油揚げの煮物(鶏肉入り)。
 そういえば5年ほど前にも見かけたような気がする。
 缶詰の場合、賞味期限が過ぎているからといって、必ずしも食べられる期限が過ぎてしまったという訳ではないのはご存じの通り。
 どこで聞いたか忘れたが、南極で雪の下に埋めておいた缶詰が、30年後にちゃんと食べられたという。
 というわけで、とりあえず賞味期限の確認。

 後ろのスープ2缶の賞味期限。
 カニが2001年。パンプキンが2005年。確かにカニのほうが古そうだ。

 もはや判読すらできないひじきの煮物の賞味期限。
 まあ、ここで見つかったのも何かのご縁。
 アレルギーで食べられないカニのポタージュ(そんなものがなぜうちにあるのか)を除いた2品は、今日の夕食のおかずに決定。
 ちなみにメインディッシュはカレーライス。

 それっぽく盛りつけて、いただきます。
 とりあえずにおいは正常。
 ひじきの味がものすごく濃い……。
 明日、この日記が更新されなかったら、何かあったと思ってください。
おまけ:発掘品その2

 ……どこでこんなの買ったっけ……。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)