自分のカップ(本人認定)が出ているのに気付いたぎっくちゃん。
そばに行きたくて人間様の膝にやってきたが、直接テーブルに飛び移るには空き場所がちと足りない。
しばらく首をのばしたり縮めたりしてカップを眺めた後、まず人間様の腕に乗ってそこからカップに近付けばいいと気付いたらしいぎっくちゃん。
勢いをつけて飛びついてきたものの、中途半端な所にとまったために自重で下に回ってしまってちょっと焦る。
しばらくじたばたした挙げ句、ようやく登攀に成功。
満足してとりあえず愛の告白。
というかさ、このカップ、別にお前のじゃないんだけどね。