素の風景

 面白いことに、カゴの中と外では、カメラを向けられた時の鳥どもの反応は全く違う。
 カゴの外では平気なぎっくちゃんだが、中にいる時にカメラを向けると、なぜか常にこんな顔。

 背後からオーラが立ちのぼりそうな、全身全霊のカメラ目線。
 そこで、ナチュラルな姿を撮りたいときに登場するのが、観艦式でも活躍したSP-510UZの10倍ズーム。
 他のコンパクトカメラより遠くから構えられるので、インコどもに気付かれにくい。

 気付いてない。

 全く気付いてない。
 問題は、被写体ではなくカゴのほうになぜかピントがあってしまうことか。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)