最近「びーび」とか「ちーちゃん」とか(ビビちゃんというのを間違えて覚えたらしい)どうやら人の言葉らしきものを喋るようになったビビ。
そこで次のステップとしてインコの定番「おはよう」を教えようとしているのだが、これがなかなかうまくいかなくて困っている。
というのも、ビビのカゴのそばで人間様が「おはよう」と言うと、ヒューストンが黙っていないのだ。
「おはよう」の使い分けだけで自分の気分や感情を表現できる「七色のおはよう」の持ち主であるヒューストンは、人間様が自分以外の鳥におはようと話しかけるのが許せないらしく、ビビに教え始めるとすぐ「おはよう、おはよう!」と自分も大声で連呼して邪魔をし始めるのである。
そうなるとビビのほうもヒューストンを気にするばかりで覚えるのはそっちのけになってしまう。
なんか邪魔のしどころが間違ってる気もするんだが。