人間様が遊んでくれる

 台所で洗い物をしていたら、かまってほしくて飛んできたぎっくちゃん。
 以下その顛末。


 まずいつものカーテンレールにとまり、右目で見たり左目で見たりしてアピール。

 知らんぷりしていたらこれでは駄目だと思ったらしく、今度はカーテンを降りて接近をはかる。
 普通に頭を下にして降りてくるのが実に気持ち悪い。

 そしてまた何か言いたげな顔でアピール。

 仕方なく手に乗せてやる。
 するとこの後、ついでに肩にも乗りたいと駄々をこね始める。

 いい加減邪魔なのでカゴに戻す。
 止まり木に向かって腕をのばすと、自分からのそのそ歩いて止まり木に向かっていく。 

 ドアを閉じて一段落。
 ぎっくちゃんは満足げだが、人間様はこの間さっぱり洗い物が進まない。

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