油断大敵

 1週間ほど前に、近所の熱帯魚店でバジス・バジスを買ったら、それまでいた魚たちの調子が急に悪くなった。
 しかも、こういう時に限ってお気に入りの(しかも高い)魚ばかりがやられるもので、しっぽの横縞がかわいいコリドラス・ロビネアエとか、派手なツンデレ女っぷりが好きだったスファエリクティス・バイランティとかが、軒並み死んでしまった。さらに、コンゴ・テトラも2匹いるうちの1匹が、完全に尻尾が溶け落ちてしまった状態である。
 とりあえず水槽に塩を投入してこちらは何とかなりそうだが、一方で、増えて増えてしょーがないブラックモーリーは元気いっぱいで、今日も子供をばんばん産みまくっているのが、なんというか切なさ倍増だったりする。
 店の水槽の水が原因で魚が病気にかかるというのは割とあることだし、人間様もバジスを入れる時に注意はしていたのだが、今回は運が悪かった模様。
 というか、あの店ではもう生き物は買わん。

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