すいません。昨日は渡辺多恵子の『風光る』を読んでたら日を回ってました。
いや、新撰組なんて確か沖田総司が結核で死にましたっけぐらいしか知らないし、いわゆる「ファン」というものの存在にはっきり言うと不気味な印象しかないので近付こうとも思わないのだが、この人のは前に別の作品を読んで割と面白かったので手を出してみた次第。
実は新撰組物コミックは岩崎陽子の『無頼』も読んでるのだが(やっぱり別作品から流れた)、なんか両作品とも主人公の視点がほとんど同じなのが(もちろん人物は全く違う)ちょっと微笑ましかった。
多分エピソード作りのネタにしてる資料が一緒なんだろうなあ。
それはさておき。
そんなマンガを読みながら例によってビビをおやつコーナーに出していたのだが、いつもならヒマワリを食べ飽きると戻してほしいとやってくるビビが、今日に限って寄ってこない。
別に入りたくない訳ではないようで、遠くのほうから心細げにテーブルの上のカゴを見上げたり人間様を見上げたりはしているので、一体どうしたんだろうと思っていたら、どうやら人間様が使用中の膝掛けが恐くてたまらないらしいことが判明。
人間様が膝をずらしてフリンジが動いたりするたびに、びくっとなって逃げている。
……お前まで膝掛けは使うなと……?