ヒューストンの大好きな遊びのひとつ、宝探し。
ヒマワリの種を何粒かティッシュに包んでやっただけなのだが、見えない物をくちばしと舌の感触だけで探して食べるというのが楽しいしく、嫌いなカメラを向けられても気付かないほど熱中している。
「このへんにありそうな……」
「この感触はそれっぽい……」
「これだ!」
あまり何度もやって、ティッシュの中に必ずヒマワリが入っているとインプリントされても困るのだが、とりあえず、手間いらずの上にやっているほうも見ている方も面白い、非常にコストパフォーマンスの高い遊びではある。