最近、ようやくハシゴが動かない原因がこの針金にあるのに気付いたらしく、暇さえあればほどこうとかじっている。
止めてからすでに半年以上がたっているのだが、まあ、全く気付かないよりはましか。
はずすにはねじってある部分をほどけばいいというのは一応分かっているらしく、外に出るとわざわざ降りていってかじり始める。
何を見ている。
ま、ほどいてもまた固定しちゃうんだけどね。
「ぎっくちゃん」カテゴリーアーカイブ
返信
足の向き
吠える鳥
やればできる子
なにか変? 2
1日1怒
1日に1回、必ず突然怒り出すぎっくちゃん。
しかもその怒りかたたるや尋常ではない。「ぎゅーう、ぎゅーう!」といううなり声と共にオモチャを激しくどつきまわし、そのオモチャが反動で自分の身体に当たるとまたそれに腹を立ててどつきまわし、しまいには自分でもなんで怒っているのか分からなくなるという、怒りの無限ループ状態に陥っている。
まあ見ている分には大変面白いのだが、一体毎日毎日何をそんなに怒ることがあるのかと思っていたら、どうやら、オモチャに頭をこすりつけている時、筆毛に当たって痛かったということらしい。
変な奴。
余白の美学
真夜中は別の物
カゴの中で居眠りする時、いつも壁によりかかっているぎっくちゃん。
夜もそうやって眠っているのかふと確かめたくなった人間様は、おやすみカバーをかけた後で、上からそっと、止まり木のあたりに指を当ててみた。
ぎっくちゃんが寄りかかっていれば、こうやって触ればそれなりの感触や反応があると踏んだのだが、果たして、カゴの中から聞こえてきたのはどう考えてもぎっくちゃんのものではない、猫か何かと思われる「ぎゃうっ!」という一声の悲鳴。
……?!