もっと浴びせて

 ぎっくちゃんの水浴びをハイスピード撮影できない理由。

 この状態で霧吹きを浴びせられながらただ停止しているだけ。
 普通の鳥はぱたぱた羽ばたいたり身震いしたりするものなのだが、ぎっくちゃんは微動だにせずひたすら濡らされている。
 で、片側が濡れるとひっくり返して今度は反対側をこっちに向けてまた停止している。
 水浴びというより滝に打たれる修行みたいだ。

ぎっくちゃんのロールキャベツ

 豚バラ肉とキャベツの梅肉蒸しを作るので、インコどもにキャベツの外葉をおすそ分け。
 するといそいそとやってきたぎっくちゃん、早速葉っぱについた水滴を身体にこすりつけ始めた。

 ここから見ると分かりにくいが、半分ロールキャベツ状態。
 どうやら葉のカーブにすっぽり身体がおさまるのがいいらしい。
 一応、食べ物と分かっていない訳ではないらしく、しばらくもぞもぞ、ぶるぶるやった後でおもむろに食べにかかる。
 でも水浴びほどには興味はないようで、数口食べるともう飽きて知らんぷり。
 ……まあ、それでいいならいいけどさ。
 そういえば、今日の『ひゅうが』一般公開は、アパートの回線工事の立ち会いで行けなかった。
 先月行ったからいいやーと思っていたら、どうやら今日はエレベーターで甲板昇降ができるというオプションつきだったらしい。
 なんてこった。

実録微速度ぱたぱた

 動きの予測がつかない動物の決定的瞬間を撮るのは、実は意外と難しい。
 この動画も延々10分ぐらい動き回るぎっくちゃんを追い続けてやっと撮ったもの。
 しかも肝心なところではずしてしまった。

 画像をクリックするとムービーが始まります。
 WMVファイル 4.68MB(34秒)
 ……実はぎっくちゃんは歩き方も妙なことが分かった。

実録微速度ぶるぶる

 今日はぎっくちゃんをハイスピード撮影。
 犬なんかだと良くある映像だが、ぎっくちゃんもなかなか負けていない。

 クリックするとムービーが始まります。
 WMVファイル 9.90MB(1分13秒)
 ハイスピードムービーはどうしても暗くなってしまうのが、室内撮影にはちょっと厳しい。

意外なこだわり

 何か出てる……。

 相変わらずこのもぐりオモチャ(三菱東京UFJ銀行のお知らせリーフレット)が大好きなぎっくちゃん。
 人間様が手に取るといそいそとそばにやってきては「早く、早く」と言いたげに首をのばして見つめている。
 そして、テーブルの上に置いてやると文字どおり走って駆け込んでいき、ご機嫌で何やらぶつぶつ言いながら羽づくろいをしたり外を覗いたりしている。
 いい加減ボロボロになってきたので取り替えたいのだが、いくら似たような四つ折の物を出してやっても気に入らないらしく、ちょっと入るとすぐ出てきてしまって見向きもしない。
 しょうがないのでセロテープやら何やらで補修しながら使っている。
 妙なところでこだわるんだな、お前。
 ところで、昨日の謎の魚を調べてみたら、ベタ・インベリスの幼魚っぽい。
 とすると人工飼料はあまり食べないので、冷凍赤虫を買ってこないと……。