水浴びのジレンマ

 水浴びの後、カーテンレールの上に飛んでいってしまったぎっくちゃん。
 ご満悦で羽づくろい。

 なんか訳の分からん状態になっている。
 つかまえたいのだが、濡れてる鳥を掴むと人間様も気持ち悪いので、なるべくやりたくない。
 かといって追い払って飛ばすと水があたりに飛ぶし。
 ちょっとジレンマ。

実録怪奇現象

 あやしげな音声と共に、誰も触れていないパンフが奇妙な動きをする現象を記録した。

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 WMVファイル 10.2MB(1分17秒)
 最後のほうにさかんに聞こえてくるのは、自分もかまってほしくなってアピールを始めたビビの声。

何かが出てる!

 会社から帰ってきたら、かまってほしくて早速寄ってきたぎっくちゃんだが、翼の羽が1本抜けかけているのに、気付かないのか知らん顔。

 で、人間様と遊んでいるうちにやっと自分の身体から何かが出ているのに気付いたらしく、突然緊張した顔になって後ろを気にし始めた。

「……なにこれ」
 いや、そんな顔されてもこっちが困るんだけど。

わるぎっく

 人間様が洗い物をしている隙に、ブラシのいたずらを始めたぎっくちゃん。

 どこを囓ろうか物色中。
 カメラには全く気付いていない。

 やってる、やってる。

 もうちょっとアップで撮ろうと接近したら、やっと見られていることに気付いたらしい。

 しばーらくレンズを見つめて固まっていたが、おもむろに振り返ると全然違うところを囓り始めた。
 つまり、悪いことをしてる自覚はあったんだな?

猟奇的な水浴び

 掃除機をかけていたら、水入れの中にありえない格好ではまっているぎっくちゃんを発見。
 どうやら、また例によって掃除機の音で水浴びがしたくなったので、自分でやってみたらしい。
 しょーがないので掃除機を止めて霧吹きを出したら、いそいそと水入れから出てきて今度はこのポーズ。

「準備完了」
 いや、準備完了はいいんだけどさ……。
 霧吹きをかけるとこうやって逆さにぶらさがり、羽を広げるのがサザナミインコ流。
 もともと南米のジャングルでもこうやって雨や霧を浴びているためらしいが、端から見るとただの変態。

身近な野生

 中でドタバタやっていたら、段々紙がずれていってこんなに窮屈になってしまったもぐりオモチャ。
 でも本人は結構満足そう。

「これもいいかも……」
 まあ入っているほうはコンパクトでいいだろうが、これでは被写体が暗くなってしまってうまく撮影できない。
 しょうがないので普段は焚かないフラッシュを焚いてみた。

「…………」
 ……夜中にライト撮影された野生動物を連想した。

背中の主張

 ペットボトルのお茶を飲んでいたら、ぎっくちゃんが登場。
 ひとしきり例のもぐりオモチャに入ってさえずっていたのだが、やがて飽きたらしく人間様の側に寄ってきた。

 顔は知らんぷりだが、背中が何か語っている。

 そこへペットボトルを下ろすと……。

 ちょっとよける。

 ペットボトルを持ち上げるとまた寄ってきて背中で語る。

 下ろすと……。

 ちょっとよける。
 どうやら、ぎっくちゃんなりに自分の存在をペットボトルと人間様に対して主張しているらしい。