似ている

 行きつけの熱帯魚ショップで体長40センチくらいのリクガメがうろついていた。
 しばらくかまって遊んでいたのだが、そのカメが一生懸命首をのばしてこちらを見る姿が何かを連想させて仕方ない。
 家に帰ってようやく気がついた。
 これにそっくり。

HAMACON2

 今日は日本SF大会in横浜です。
 ほぼ地元のくせにホテルに泊まっています。
 インコどもは家でお留守番です。
 鳥の場合、餌と水さえたっぷり与えていけば2?3日は放っておけるので、割と旅行がしやすい。
 ただ、人間様は夜には帰ってきて自分たちと遊ぶのが当然と思っている手乗りの場合、この仕打ちはメンタル的にはかなーりの不満になるらしく、帰ってくるとものすごく不機嫌になっていることが多い。
 ……ああ、きっと帰ったら八つ当たりされまくりだろうなあ……。
 そんなわけで企画に来ていた生のっぽさん。
 デジタルズームで撮ったら画像があれまくりの上に、ビデオ撮影していたおっさんの背中が写ってしまっている。

おさかな

 人間様お気に入りのチョコレートグラーミィ。でも大失敗。
 本当は名前の通りチョコレート色の地に金色の帯がとても美しい魚なのだが、この写真だと全然そう見えない……。

 魚を撮るのは鳥を撮るより難しいことが判明。
 なにしろ魚なので人間様の意を汲んでじっとしていてくれたりはしないし、それでいて魚のくせに人間様が近寄ると餌をくれるのかと期待満々で寄ってきてしまうので、常に撮れる写真は正面顔ばかりになってしまう。
 まあ、魚の正面顔もそれはそれで面白いのだが。

Budgerigar!

 ぎっくちゃんの変な顔でもネタにしようかと思っていたのだが、あまりに衝撃的な物を見つけたのでこちらをご紹介。
 トラックバックしてくださっているStrelkaさんのblogから。サッカーチームのマスコットとのことだが。
 ……夢に出そう……。
 ちなみにタイトルの「Budgerigar」とはセキセイインコの英語名。
 バジャリガーと読むらしい。アクセントは「ジャ」。
 何となく、怪人バジャリガーとでもいった趣の名前ではある。

○○屋敷

 たまには時事関係の話題でも。
 何気なくタウン情報誌を見ていたら、見るからにあやしげな……と書くと差し障りがありそうなので、独特の広告センスの廃棄物処理業者の広告に行き当たった。
 いわく「TVでおさわがせのゴミ屋敷、ハト屋敷、ネコ屋敷、1日できれいさっぱり片付けます」というもの。何というか、便乗広告にしても時期はずしすぎという気もするが、ゴミはともかく猫やハトなんてどう片付けるんだ? と考えていたら、その煽り文句の下に小さく書かれた1文が目にとまった。
「ゴミ屋敷、ハト屋敷、ネコ屋敷は当社の商標登録に指定されましたので許可なき者の使用を禁止します」
 …………。
 特許庁の「特許電子図書館」の商標登録検索で調べてみた。
 …………。
 確かにされている。
 …………。
 ところで、ハトや猫の片付けってどうやるんですか?

正面顔

 護衛艦の一般公開を見に行く途中、ハトがたわむれている場に出くわした。
「このハトの正面顔を撮れば、文鳥日記のネタになるなー」と真剣に考えている自分にふと気付いてちょっと淋しくなった。
 というわけでハトならぬ船の正面顔。

 ……すみませんもうしません。

捕食者と餌のある関係

 行きつけの熱帯魚ショップで。
 ぼんやりと外を見ている(らしい)トカゲ(ヤモリ?)と、その頭の上でのんびりしている餌のコオロギ。
 店には30分くらいいたが、いつ見てもずっとこの調子だった。

 爬虫類ではないが、前にイモリを衝動買いして飼っていたことがある。
 両生類なんて本能だけの生物かと思いきや、実はそうでもないらしい。とりあえず飼い主くらいは覚えるようで、餌をやろうとケースの蓋を開けると、隠れがからちょこんと顔を出して待っている。
 そしてピンセットから餌をもらって、はぐはぐと食べている。
 このイモリ、5?6年くらい生きただろうか。さすがにこうなると愛情もわいてくるもので、死んだときはちょっぴり淋しかった。

なかよし

 仲良く並んだ実家の猫と鳥。
 堂々とカメラ目線の鳥と、鳥からもカメラからも視線をそらす猫の姿に力関係がかいま見える。

 この鳥だが、どうやら猫のことが好きらしく、カゴの外に出るとすぐにそばに行ってはちょっかいを出している。
 もちろん相手は猫だから、本気になれば鳥などあっという間に瞬殺なのだが、猫の方では、獲物にすると怒られると分かっているのか根本的に自分が鳥に勝てると思ってないのか、大人しく我慢をしながら鳥のちょっかいの相手をしている。
 お前っていい奴だな、猫。