ヒューストンが今朝から餌を食べなくなった。
というか、食べる気はあるのだが、ふらついてしまって普段使っている餌入れからうまく食べることができず、結局あきらめてしまうという状態が続いている。
そんなこともあろうかと、床に降りた状態で楽に食べられるように数日前から餌入れその2も置いてあるのだが、そっちには全然見向きもしない。ひたすらいつもの餌入れから食べようとしてはあきらめるというのを繰り返している。
神経質なヒューストンのことだから、恐らく餌入れその2が恐くて無視しているのだろうと思うのだが、それでは餌が食べられないまま弱ってしまう。仕方ないので割り箸を使って(手だと噛まれるので)餌入れその2のほうにヒューストンを追いやってみた。
するといやいやそっちのほうに逃げていったヒューストン、何気なく餌入れその2に目を向け、「あっ!」という顔になったかと思うと、猛然と餌入れその2に首をつっこみ食べ始めた。
……もしかして、単に存在に気付いてなかっただけかい。
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頂上へ
それでもとまりたい場所
独眼鳥
朝ヒューストンを起こしてびっくり。
なんと右目が開いてない。
抵抗するのをとっつかまえて調べてみたら、どうやら寝ている間に目やにが出てまぶたがくっついてしまったらしい。
すぐ病院へ、と思ったのだが、あいにく今日は行きつけの鳥病院は休み。もう1軒知っていることは知っているが、そこはヒューストンの初期の毛引きを見抜けなかったヤブがいるので行きたくない。
そんなことを考えながらヒューストンを見ていると、右目が開かない以外は普通に元気だし、餌も水も例によってもりもり食べている。脚が不自由な上に右側が見えないとなれば思わぬ事故が起こる可能性もあるが、とりあえず人間様は今日は会議があるので、休んで1日見ている訳にもいかない。
そんな訳で、病院へ連れていくのは明日ということにして、そのまま出勤したのだった。
……んで急いで帰ってきたら、何事もなかったかのように両目をぱっちり開いて人間様を見上げるヒューストンがいた。