楽しそう……

 ブロッサム、通称ちびころとぎっくちゃんが外で遊んでいるのがうらやましくてたまらないビビ。
 カメラにも気付かないほど夢中で見つめている。

 なんか表情とポーズが切ないんですが。
 次に出してやるから、もうちょっと待ちなさい。

恐怖の基準

 一眼レフでビビを撮ってみた。

 臆病なビビのことだからさぞ恐怖するだろうと思ったら、ちょっと距離を置いただけで割と普通に眺めている。
 何の変哲もない縞の服が固まるほど恐くて、黒くて巨大で目玉みたいなレンズがあって時々光ったりする正体不明の物体が平気というのは、一体どういう基準なんだ……。

実録走る!

 夢中になるあまり、くわえたヒマワリの種を捨てることすら忘れて駆けつけてくるビビ。

 クリックするとムービーが始まります。
 WMVファイル 919KB(6秒)
 箱を出しさえすれば何回でも繰り返してくれるので人間様は大変面白いのだが、なぜそこまでティッシュに執着するのか全く分からない。

ビビまたぎ

 ビビリな割には、人間様が上をまたいで歩いても平気なビビ。

 普通の鳥は自分の頭上に何かが来るのを嫌がる。
 恐らく、飛び立てなくなることを本能的に嫌うからだと思うのだが、ビビは両足で囲んで真上からカメラを構えても、ちょっと見上げるだけであとは無視してヒマワリに熱中。
 自己防衛本能の低い(というかない)ブロッサム、通称ちびころが鳥またぎされても平然としているのは別になんの不思議もないのだが、人一倍恐怖に敏感なビビがなぜ平気なのかが良く分からん。

夜来たる

 最近、おやすみカバーをかけると、金網で何かカチャカチャ始めるビビ。
 何をやっているんだろうとカバーをそっとめくってみた。

 ……なにをいないふりをしている。
 そういえば、朝カバーを取るとこの位置あたりの金網にフンがいくつもついているのだが、もしやここが寝床になっているのだろうか?

恐怖の日曜

 朝、いつもどおりおやすみカバーを取ったら、いきなりおびえて逃げ出したビビ。

 写真だとあまりそうは見えないが、硬直して声も出せない状態。
 人間様が動く度にびくっとしてカゴの中を逃げ回る。

 とりあえず落ち着かせようと人間様が遠ざかると、今度は金網に貼り付いて身動きもせずに監視。
 近付くとまた逃げる。
 一体何をそんなにおびえるのかさっぱり分からなかったが、よくよく見るとビビの視線は人間様の服にぴたりと据えられている。
 何の変哲もない縞のTシャツなのだが、どうやらこれが恐くて仕方がないらしい。

 これのどこが恐いのか……。
 そのうち慣れるだろうと放っておいたのだが、何時間たっても餌も食べずにじっと監視を続けている。
 このままだと1日監視されっぱなしになりそうなので、着替えてやったところ……

 やっと安心しました。
 ……真性のビビリなんだな、お前……。

ねむたいビビ

 今日もティッシュ箱を相手におおはしゃぎのビビ。
 気付くと遊び疲れたらしくて大人しくなっていた。

 でもまだ入りたくはないようで、人間様のところには来ないでがんばっている。

 人間様の人差し指と大きさを比較。

実録登攀

 小さいビビは、ティッシュ箱の上にのぼるのも一苦労。

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 WMVファイル 4.76MB(35秒)
 ちなみに、聞こえてくるのはビビではなく、オモチャで遊んでいるヒューストンのつぶやき。
 こっちはこっちで何かに夢中らしいが、良く聞くとベルカの声にそっくり。

だからどいてよ!


 他に囓る場所はいくらでもあるのに、わざわざ人間様が押さえている場所を囓りたがるビビ。
 くすぐったいってばよ。あったかいけど。
 

 手がどいてくれないので段々じれてきた模様。
 でもどけばどいたでまたわざわざ手の側まで囓りに来るので、このまま放置。

 ……その足はなんだ。

青い翼

 インコに限らず、鳥は色を見分けるものが多いらしい。
 だから自分も美しい羽の色をしているんだとか。
 そう言われると何となく納得するビビのこの翼。

 羽づくろい中。

 アップ。
 でも、広げてアピールするとか見せびらかすとかする訳ではない。
 それどころか、まわりの羽に隠れてまるっきり見えないことのほうが多い。
 はっきり言うと宝の持ち腐れだと思う。