相変わらず手には頑として乗らないビビ。
そこでまた、ヒマワリを使って釣ることにした。
くちばしが届かない場所にヒマワリの種を見せ、ほしくてほしくて右往左往するビビの前に指を出す。
そして、指を踏み台にしてヒマワリを取っていったらそのままあげるということを繰り返すこと数度。
すると例によって「指に乗ればヒマワリがもらえる」という図式がビビの頭の中で完成したらしく、指を見せるだけでこのとおり。
ヒマワリあなどりがたし。
でも何か騙されたような気はしているらしく、さかんに足元を気にしている。
人間様も何となく、この数ヶ月の苦労がむなしくなってはいる。
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逡巡
囓れる物見台
ミニサイズヒマワリ
虫の居所
バランスビビ
素直じゃない子
実録間違った条件付け
どうやらビビは、テーブルの上に降りるのが恐くてたまらないらしい。
大好物のヒマワリの種で釣っても、右往左往するだけで降りられないビビ。
(クリックするとムービーが始まります。WMVファイル 2.4MB 13秒)
仕方がないので割り箸で橋をかけてやってヒマワリを取らせ、少しずつテーブルに慣らそうと画策。
するとすぐに割り箸を伝ってヒマワリの所まで来るようになったビビ。
(クリックするとムービーが始まります。WMVファイル 2.0MB 10秒)
そして、割り箸を出すといそいそと乗ってきて、何か言いたげに人間様を見るようになったビビ。
どうやら今度は「割り箸に乗ればヒマワリがもらえる」と覚えてしまった模様。
(クリックするとムービーが始まります。WMVファイル 2.3MB 12秒)
……やはり、世の中は思い通りにいかないものである。