今日はヒューストンのついでにビビも健康診断。
結果は、ビビがマメルリハではまれなほど気が小さくて大人しい、しかも噛まない個体らしいということが判明した。
確かに、ネットで見るマメルリハはなんかビビとは違うなーとは思っていたのだが……というか、普通のマメルリハって一体どんな凶暴なインコなんだ……。
ところでヒューストンだが、ゴムのカラーの柔軟性を逆手に取って、どうやら肩口の羽をちまちま抜いているらしく、またしてもカラーの後ろにフェルトで首枷をつけることになった。
「またつけられた……」
だから、お前が抜くのをやめればはずせるんだってば。
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物思い
鳥頭
鳥なのに猫背
さて、ぎっくちゃんの平地での立ち方は、他のインコに比べて独特である。
たたずむぎっくちゃん(多分普通状態)。
たたずむブロッサ……いや寄ってこなくていいから。
「?」
遠くに行かせて改めて、たたずむブロッサム、通称ちびころ(普通状態)。
普通のインコは頭を高く、胸を張って立つのだが、ぎっくちゃんは頭を低くし背を丸めて立つ。
なんか自然の状態では、こうやって枝とかの陰に隠れるようにして枝伝いに歩き回りながら暮らしているのだろうということ。
枝葉の間をくぐりながら移動するので、頭を高くするより低くして猫背気味の姿勢でいたほうが都合がいいらしい。
伝聞調なのは、サザナミインコの野生での生活について、詳しい資料が(少なくとも日本語では)まだないから。
やっぱり、ゴキブリと変わらないんじゃないかな。
お風呂に入っておでかけ
Don’t disturb.
朝。
インコどもが驚かないように、カゴにかけているおやすみ布を取るときにはいつも声をかけることにしている。
それでも、布を取ると現われるのは、きょとんとしているブロッサム、通称ちびころや低くなって硬直しているぎっくちゃんや、どうしたらいいか分からなくなって威嚇しまくるヒューストンや、そんなのばっかりである。
特に、こちらに背中を向けて止まり木の隅で羽をぶるぶる震わせながら、かわいそうなぐらいおびえた目をして振り向くビビを見ると、もしかして起こしてしまったのは大きな間違いではないかという気分にすらなる。
というか、そろそろ起きる時間ぐらい覚えてほしい。