いつまでもうっとり

 最近、人間様がパソコンを使い始めるとやってきては、タブやESCを押すついでに掻いてもらおうとキーに頭を乗せて待っているブロッサム、通称ちびころ。
 しょうがないのでひとしきり相手をしてやる。

 うっとり。

 まだうっとり。

「…………?」
 そうそういつまでもつきあっていられるかい。

毛刈り

 鼻の穴丸見え。

「見ないでよ」
 鼻水が固まって鼻の穴がつまってしまうので、右の鼻のまわりだけ毛刈りをされてしまった。
 あまりの間抜けな姿に、診察室で思いっきり爆笑してしまったのはここだけの話。

閉じた世界

 なかなか鼻風邪が治らないヒューストンは、とうとうネブライザーをされることになった。
 人間の場合は鼻や口に吸入器を当てて吸い込むのだが、当然ながら鳥は大人しくそんなことをやらせてくれなんかしないので、密閉したケースに丸ごと入れてそこに薬の蒸気を満たす燻煙方式となる。
 この密閉したケース、要は密閉できれば本当になんでもいいらしく、動物病院ではプラケース、カブト虫なんかを飼うあれとサランラップを使っていたりすることも多い。
 ……まるで冷蔵庫に入れられる残り物みたいにプラケースに入れられ、上をサランラップでふさがれ、おろおろした顔でこっちを見るヒューストンはかなり面白かった。

忘れた、忘れた

 さて、今日も今日とてヒマワリをむさぼっていたビビだが、何に驚いたのかヒマワリをくわえたままおやつコーナーから急に1メートルほどもふっ飛んで逃げてきた。
 いい加減時間もたっているしついでに入れようと思って手を出したら、ほっとしたようにヒマワリの種を捨てて手のほうにやってきたビビだったが、片足を乗せかけたところで「あっ」という顔になったかと思うと慌ててUターン。一旦捨てたヒマワリの種をくわえてまた戻ってきた。
 ……捨てたんじゃなくて、うっかり忘れちゃっただけだったんだね……。

びっくりした!

 ビビが餌入れに思いっきり首をつっこんでエサを食べている最中、ヒューストンが「くちゃん!」と大きなくしゃみをした。
 すると不意を打たれたビビがびっくり仰天。文字どおり吹っ飛んで餌入れから飛び出すと金網に貼り付いてしばらくどきどきしていた。
 ……なにもそこまでエサに熱中しなくても、と人間様は思う。

衝撃デビュー

 ……水槽になんかいるー!

 体長約5ミリのコリドラスの子。
 しかも少なくとも2匹確認。
 いつの間にか卵が殻だけになっていたので、孵ったのか他の魚に食べられたのか分からないまま放置していたのだが、とりあえず何匹かは育っているらしい。
 でも白くて目立つので、水草の間からちょっと表に出ると途端にベタに追いかけられている。
 普段はヘタレのくせにこういう時だけ闘魚むきだしなのはどういうものか。

奥にひそむ

 最近のヒューストンは、時々カゴの中で姿を消している。

 ありゃ?

 居た!
 相変わらず何かというとくしゅん、くしゃんとやっているが、どうやら肺や気管の問題ではなくいわゆる鼻風邪のようで、日々の暮らしのほうは全く問題なく過ごしている。
 それどころか、ここ数週間、週に1グラムの勢いで段々太ってきた。
 別の意味で大丈夫か、ちょっと心配。

決して威張っているわけではない

 ぎっくちゃんの水浴びは霧吹き。
 全身ぐっしょりになるまで浴びせてもらわないと気が済まないぎっくちゃんは、終わった後がいつも大変。
 

 どすこーい。
 いつも思うんだけど、サザナミってみんな水浴びの後こうなるのかなあ……。