野生を楽しむ

 ブロッサム、通称ちびころが食べこぼした餌を食べているベルカ。
 外に出る度に、他の鳥のカゴの前をこうやって回っている。

 たまには野生の気分に戻って餌をついばむ楽しみを味わいたい気持ちは分かるが、なぜ自分のカゴの前に落ちているものは食べないのだ?

寝るぎっく

 カメラを向けるとなぜか寝るぎっくちゃん。
 まあいいんだけどね……。



 最近ぎっくちゃんは太ってきたようで、何となく身体つきがむっちりしている。
 まあやたらと食べる上に動きがトロいので仕方ないかもしれない。
 でもあまり太ったらダイエットだからな。

返事をする

 感心なことに、我が家の鳥どもは呼ぶとちゃんと返事が返ってくる。
 ただし、常に2羽かそれ以上から。
 ベルカを呼ぶと、本人とヒューストンが返事をする。
 ブロッサム、通称ちびころを呼ぶと、本人とヒューストンが返事をする。
 ぎっくちゃんを呼ぶと、本人とブロッサム通称ちびころが返事をする(たまにヒューストンが混じる)。
 ヒューストンを呼ぶと、本人とベルカが返事をする。
 ……皆さん、返事は自分の時だけでいいですから。

2度目の寿命

 そろそろ2度目の寿命が近いかと思われるオモチャ。
 なぜヒューストンが得意げにポーズをとっているのかは不明。

 でもこれが落ちれば落ちるで、今度は上にのこったもさもさの部分をかじって遊ぶので、まだもう少し現役として通用しそうな予感。
 ってそこまでみみっちく使うほどのものでもないんですが。

正面顔

 護衛艦の一般公開を見に行く途中、ハトがたわむれている場に出くわした。
「このハトの正面顔を撮れば、文鳥日記のネタになるなー」と真剣に考えている自分にふと気付いてちょっと淋しくなった。
 というわけでハトならぬ船の正面顔。

 ……すみませんもうしません。

ももひき


 ぎっくちゃんのお腹のビジュアルはどこか変だと前から思っていたのだが、ようやく理由らしきものが分かった。
 ふとももから脚にかけてのしましま模様。これが変なのである。この写真だとそうでもないが、丁度脚の部分がこの模様の羽ですっかり覆われているので、何だかももひきでもはいてるみたいでそこはかとなくおっさんくさい。
 ……やーいおっさん。

みずあびきらい 2

 一応自分でもやってることはやってるのである。たまには。
 こんな風に。

 でも実は格好だけで、終わってみるとくちばししか濡れていない。
 どうやらくちばしだけ濡らして水浴びした気になってるらしい。
 ……駄目じゃん。

みずあびきらい

 あまりに脂粉で粉っぽいので、有無を言わさず霧吹きで強制水浴び。
 水がダマになってるよ……。

 こんなベルカだが、水浴び後2日くらいは、羽のグレーがより鮮やかになっているような気がする。
 気がするだけ、かもしれないが。

ティッシュ遊び

 ティッシュで遊んでいるヒューストン。
 足でつかんで引きちぎり、ちぎったのを口の中でもそもそと丸めていく。
 多分、人間がサクランボの軸を舌で結ぶのと同じようなものだと思う。

 インコが喜ぶオモチャは大抵ゴミのようなものである、というのは良く言われていることだが、ヒューストンもご多分に漏れず、結んだティッシュを溺愛している。
 人間様が箱からティッシュを出すと、もう目の色を変えてわくわくしながら、しきりにこちらをのぞいて待っている。別にこれはお前にやるんじゃないよと人間様は言いたいのだが、そこまで期待されてはむげにすることもできないので、最初の1枚は常にヒューストンに召し上げられることになる。
 おかげで我が家ではティッシュの消費が大変早い。