ぎっくちゃんに赤唐辛子をあげてみた。
なんでも、インコやオウムはカプサイシンを辛いと感じないそうで、結構喜んで食べるらしい。確かに、赤唐辛子を足でつかんでかじるオウムの写真なんかを見た記憶もある。
実際には、ベルカやヒューストンやブロッサム、通称ちびころにはいまいち不評というか、あの赤さにびびるのか見ただけで逃げていってしまうのだが……まあある意味恐いもの知らずというか、おっとりしたぎっくちゃんならもしかするとと思って試してみた次第。
果たして、金網の間から赤唐辛子を入れてやると、ぎっくちゃんはいつも不審物に対してやるようにぴたりと視線を据えて動かなくなった。そしてしばし後、危険はないと判断したのかそろそろと近付き、何やらごにょごにょさえずったと思うと唐辛子に向かって愛の吐き戻しをし始めた。
……いや、そうじゃなくて……。
えび
実は会社のデスクでエビを飼っている。
ハワイ産の小さな赤いエビが5~6匹、海草と共に小さな容器に入った『HOLOHOLO』という商品で、ウリはたまに人工海水を加えるだけでOKのメンテナンスフリー。東急ハンズやLOFTでも扱っている。
これを買ったのは去年の5月。当時はやっぱり5~6匹エビがいたのだが、いつしか1匹減り2匹減り(死ぬと他のエビが跡形もなく食べてしまう)、とうとう半年くらい後には1匹が残るだけになってしまった。
しかも残ったエビはといえばいちばんひねこびた小さな奴で、何かといえば仲間に追い払われ白くなって隅っこに縮こまっていたようなの。これはもう駄目だなとわたしも半ばあきらめ気分で様子を見守ることにした。
ところが、仲間が全部死んだことで広いスペースと食料を独占できたためか、このひねこびエビはその後みるみる元気になっていったのである。そして脱皮を繰り返し、1年半になろうかとする現在では立派な赤いエビに成長、容器の中で悠々と毎日を暮らしている。
んー、生命ってすごい。
羽づくろい
ベルカには眼をつぶって羽づくろいをする癖がある。
そのせいかどうかは知らないが、時々(主にしっぽの手入れ中)バランスを崩して派手に転げている。また、人間様がそっと音を立てないように間近に顔を寄せて待っていると、ふと何かの拍子に眼を開いてびっくりし、10センチくらい横っとびしたりする。
それだけくつろいで羽づくろいしてるということなのだろうが……はっきり言ってお前ニブすぎ。
ぎっく色の宝石
パライバトルマリンのペンダントを買ってみた。
これから3年程馬車馬のよーに働かなくてはならないお値段だったが、前から欲しかったものなので結構満足していた。
が、家に帰ってよく見ると、このパライバ、なんだかぎっくちゃんのお腹の色にそっくり。
……うーむ、気のせいかいきなり有難みが半減したような……。