試し撮り

 D60が予想外に早く戻ってきたので試し撮り。
 狙ったように変な顔をしてくれるぎっくちゃん。

 ちょっと露出不足だった。
 ファインダーにゴミがついてると言って出したら「ファインダーを取り替えました」という結果になっていた。
 えーゴミぐらい取ればいいじゃんと思ってびびったんだけど、最近の修理って、ちょっと不具合があるとまるっと取り替えてしまうものなのか?
 そういえば、うちには写真が趣味だった祖父が使っていた上から覗くタイプのカメラがあって、これがまだ立派に使えるそうなんだけど、こういうデジカメって寿命はどれぐらいなのかね。
 なんか意外と短そう。

がんばってみた

 3日に入間の航空祭に行こうかどうか迷っている。
 ブルーインパルスはまあもういいかもという感じなのだが、C-1輸送機の編隊飛行が見たいのだ。
 だって、輸送機のくせにアクロバット飛行するんだよ。
 丁度D60がファインダーのゴミ取り修理中だから、見るのに集中できそうだし。
 それはさておき。
 相変わらず歩くとコロコロ転ぶばかりだが、それ以外はすっかり元気になったヒューストン。
 血液検査も脾臓の酵素が異常に高いぐらいで、後は全て正常値内におさまり、先生が困っちゃうぐらいだし、餌もちゃんと食べるので、体重も増えて止まっていれば普通の鳥と変わらない。
 そしてとうとう、こんなことをやらかした。

 オモチャをまっぷたつに破壊。

 昨日までのオモチャ(左上)。
 その部分はヒューストンが寝る時に身体を支えるのに使っていたはずなのだが、今夜からどうするつもりなんだろう。

ちんまりの幸せ

 相変わらず、床でひとしきりヒマワリの種を食い散らかすと、帰りたいから手に乗せてくれとやってくるビビ。
 ところが最近、カゴのそばに連れていっても中に入らずそのまま腕に居座るようになった。

 カメラが見てるのでちょっと緊張。
 丸くなって小さな声でぴちぴち、ぷちぷちさえずったり、気が向くとティッシュを囓り散らしたり、実に幸せそうにくつろいでいるのだが、こうなると30分は動かないので人間様は大変である。

私は空気

 ビビの得意技は「いないふり」。
 なんか嫌な物に近付いてこられたりすると、身体を斜めにして顔をそむけて目を逸らす。
 そしてそのままで嫌な物が去るのを息を殺して待っている。

 でもフラッシュが光ったのでちょっとびっくりしちゃいました。
 ……一応、身を隠しているつもりだったりするのだろうか?

軍港内のお散歩

 横須賀へ行く用があったので、ついでに『YOKOSUKA軍港めぐり』に乗ってみた。
 その名のとおり、海上自衛隊の基地と米軍基地を小さな観光船でぐるっと回る1時間弱のクルーズで。ほぼ全行程が軍港内で、一般人が立ち入りを制限されている場所というのが特徴。
 一体運航会社はどんなコネを持っているのだろうか?

 米軍基地を横に見ながら港外へ向かう。
 いつもは必ず何隻か艦艇がいるのだが、この日はほぼ全部がどっかに出払っているという、ある意味非常に珍しい状態。
 こんなすっきりした風景は初めて見た。

 いたのは第7艦隊旗艦『ブルーリッジ』と原子力潜水艦『オハイオ』の2隻だけ。
 しかも『オハイオ』も午後には出ていってしまったらしい。

 海自の消磁所(艦艇が帯びてしまった磁気を消す場所)を経由した後一旦港の外に出て、日産の追浜工場などを眺めながら今度は長浦湾と呼ばれるちょっと奥まった場所に入る。
 ここには自衛艦隊司令部があり、当然ながら海自関係の施設がひしめいているのだが、そんなの関係なくレッツクルーズ。
 線が引いてあるのは標的艦(旧『たちかぜ』)、横にいるのは試験艦『くりはま』。

 クルーズ船のすぐそばを通っていく『さわかぜ』の搭載艇。
 なんかもう周囲ではごく普通に自衛隊の日常生活が繰り広げられている。

 搭載艇の後から堀切(水路)を抜けると向こうにはおなじみの姿が……。
 手前から『しらせ』『おおなみ』『たかなみ』『むらさめ』
 さらに向こうには潜水艦もいる。

『むらさめ』の正面顔と潜水艦のお尻。
 クルーズ船のお兄さんのガイドによれば、武器か何かを積み込むために潜水艦はここに来てるらしい。

 基地の隣のヴェルニー公園。元々は旧海軍の港を公園にしたものなので、海側から見ると港の設備が残っている。
 これはボートや小型船をつけるための場所。

 これは船を陸に引き上げる場所。
 体験航海や自衛隊の見学で見せてもらうのとはまた雰囲気が違って面白かった。
 ジョージ・ワシントンが戻ったあたりにまた行きたい。