それもいいかも

 文鳥日記の裏で細々と続けていた『航南私記をブログにしてみたよ』がようやく終了いたしましたよ。
 途中で1年近く放置してたりしたけど(爆)。

 カゴの近くで食器拭き用のふきんをふるったらなんかまたテンションが上がっているビビ。
 ビビが一体どういう基準で盛り上がってるのか人間様にはさっぱり分からない。
 ……要するに何でもいいのかもしれない。

日々の風景

 昨日はブログを書いてる最中に何度か寝落ちしてしまった。
 おかげで写真とか文章とか結構ミスがある……。
 それはさておき。
 昨日の総火演でD60が結構濡れてしまったので、異常がないかチェック撮影。

 あくび。

 半眼。
 ……どうも撮影対象を間違えた気がする……。

戦車祭り

 陸上自衛隊富士総合火力演習、通称総火演に行ってきた。

 起きたのは朝4時半。
 ついでにインコどもも起こしたら、あまりに早すぎてぼう然としているビビ。
 ……そのフンは、また金網にしがみついて寝てたな?
 総火演というと、陸自が賞味期限切れ直前の実弾を使って大砲撃ちっぱなし大会みたいな印象があるが、実際にはその名のとおり、偵察から敵の制圧までの一連の流れを総合的に行う模擬訓練である。
 基本的には、7月に見に行った富士駐屯地の演習をうんと大規模にした感じ。

 本来、23日は各自衛隊の学校の生徒とご近所様、各種招待者様枠。
 生徒の皆さんは良く見えるスタンド席。一般人は下のシート席(地面に迷彩のシートが敷いてあるだけ)。
 人間様はシート席だったのだが、富士駐屯地と違い地面にほとんど傾斜がないので、前の人の頭や本番中だというのに立ってうろつく空気読めない皆さんやのせいで地上の演習が良く見えない。というか、見るのはまあできるが写真がほとんど撮れない。
 しかもまたしてもD60の設定を間違えて、冒頭の30枚ぐらいが真っ白になってるし。

 迫撃砲。遠くに見える白とオレンジの風船は、この後対人攻撃の指向性散弾により一瞬で全て割られることになる。
 この前に21機(だったか?)の榴弾砲が彼方に見える山腹にどかどか砲弾を撃ち込んでいる。
 本当はF-2による空爆実演もあったはずなのだが、天気が悪いために中止。

 ヘリによる偵察隊の投入。

 なんか多分支援攻撃したんだと思う。

 左:偵察隊の回収。ヘリの中に入るのではなく、ロープにぶら下がってそのまま去っていく。
 右:良く見ると、吊り上げられながらも下に向かって銃を構えている。
 下:加速のためにロープが斜めになりながら去っていく。恐い、とても恐い。

 84ミリ無反動砲だったか?
 砲弾がすっ飛んでいってるのが見えます。

 確か小銃の射撃だと思う。
 赤く光っているのは曳光弾。燃えているのは標的。

 左:撃つ時は赤い旗を上げる。
 右:撃たない時は緑の旗。

 空からはヘリによる機関砲の攻撃。

 この展示はひとつの作戦をシミュレーションしているので、全部の兵器が正面に出てきて撃っている訳ではない。
 起伏のある演習場全体を使い、時には見学者からは全く見えない所から攻撃をしたりする。
 これは、それまで攻撃が行われていた正面の平地ではなく、少し離れた丘の部分にいきなり現われて攻撃を始めた部隊。
 

 偵察部隊がヘリで投入される。
 今度はバイクなので空中から降下するのではなく、地上に着陸してから出ていく。

 対戦車砲ヘリの攻撃。下では別のヘリが兵員を降ろしている。
 写真だと曳光弾が点で写っているが、実際にはきれいに光る線を描いている。

 ぶら下げられて運ばれてくるトラック。
 降ろされるとすぐに走り去っていったので、人が乗ったまま吊られているらしい。

 シャッターを切る瞬間に狙ったように前を通るとか、シャッターを切る瞬間に狙ったように姿勢を変えてカメラの視界を遮る奴とか多くて閉口した。
 姿勢はともかく、数時間の展示の間すら座っていられないのかと言いたい。
 


 左:またヘリが登場。
 中:今度は何をおろすのかと思ったら……。
 右:兵員を満載した輸送車が出てきた。

 左:旗を緑から赤に取り替えて……。
 右:撃て!

 山に弾着。
 座れ子供。

 これは煙幕弾。

 散々遠距離から砲で叩いた後、本格的な戦車などの進出に備えて敵が敷設した地雷原の処理を行う。
 数珠玉のように爆薬がつながったものを発射し、地雷原の中で爆発させると線状に地雷が処理されるので、進出のための道を造ることができる。
 

 そろそろ終了間近。
 地上では戦車が整列。

 空中ではヘリボーン部隊が集結。

 左:ラスト。編隊を組んで進入してくるヘリボーン部隊。
 右:それに合わせて地上部隊がフレア……だが、ヘリに気を取られていて撮りそこねた。
 砲声、というか、空気の振動がけっこう半端じゃないので、途中からティッシュを耳に詰めて耳栓がわりにしていた。
 写真の条件が悪いのに無理に撮ろうとして結局撮るのも見るのも不満足なままで終わってしまうため、思いきって見ることに徹することも必要とういことが良く分かった。
 ……でも来年見れるかどうか分からないんだけど。
 そしてこのあとは装備品展示。
 自ら飛んできて展示位置につくアパッチヘリ。

 左:飛んできて……
 右:こちらを向いて
 下:着陸。
 
 左:何か不具合でもあったのか、ちょっとだけ飛び上がって。
 右:また着陸。展示品完了。
 

 装備品展示いろいろ。
○おまけ

 萌えをつければ何でも売れると思っているあたり、間違っていると思う。

舌使い

 どうもインコはくちばしが届かない時は、舌の先にくっつけるかひっかけるかして引き寄せようとするらしい。

「桃~~~~~!」
 ブロッサム、通称ちびころ以外のインコでも何度か試してみたが、みんな同じことをする。
 どうもこれがインコ一般の習性っぽい。
 確かに、他の種類の鳥にくらべて分厚くて人の真似ができるぐらい器用な舌をしてるんだから、こういう使いかたをするのも道理かもしれない。
 というか、どう見ても鳥の顔じゃないような気がするこれ。

ごはんがおいしいのはいいこと


 もりもり食べてます。
 病院へ行ったら体重を量った先生がひとこと。
「体重、増えてますね」
 ……どうやら、脚が不自由であまり動かないのに餌の量が変わらないので、ヒューストンは段々太ってきているらしい。
 それってどうなんだろう……。

とまりたかったけど……

 外に出したぎっくちゃんを放置して台所で洗い物をしていたら、バババババ……とこちらに向かって飛んでくる羽音が後ろから聞こえてきた。
 来るな、と思ってひそかに身構えた人間様だったが、いつもならはっしと頭にしがみつくぎっくちゃんが、なぜかこの時はなかなか止まらない。何かを迷っているような羽音がバババババ……としばらく右往左往した挙げ句、またUターンして去っていってしまった。
 どうやら、人間様がたまたまヘアクリップで髪を上げていたので定位置にとまれず、どうしたらいいか分からなくなってそのまま戻ったらしい。
 ……頭がだめなら次は肩、とか考えないんだろうか?