3倍遅い

 今日に限ってなんだかやたらと威嚇してくるぎっくちゃん。
 一体何が気にくわないのかと思っていたら、どうやら左手の包帯が気に入らない模様。
 昨日平然としていたのは、存在に気付いていなかったかららしい。
 お前、いくらなんでも鈍すぎる。

週末の流血

 夕食の支度をしていたら、包丁で左手の親指のつけ根にざっくり切り込みを入れてしまった。
 最初は絆創膏でどうにかなるかと思っていたのだが、なんだかどうにもならなそうなので近くの病院の救急外来に行って4針縫われて帰ってきたのだった。
 帰ってきたら夕ご飯はさめてるし麻酔が切れてきたら妙に痛いしビビは包帯を恐がって逃げるし(でも他の3羽は平気)、ちょっとアンニュイ気分なこの週末。
 

 びくびく。
 ちなみに、1週間ぐらいで抜糸できるらしい。

ヒューちゃんにドキドキ

 ヒューストンが恐くてたまらないビビは、しょっちゅう首をのばしてその動向を気にしている。

 期せずしてふたりでカメラ目線。
 しょっちゅう監視しているぎっくちゃんや隙あらば追い立てにかかるブロッサム、通称ちびころは平気なくせに、何もしてないヒューストンをなぜビビがそこまで恐れるのか謎。
 やっぱり大きさの問題?

悪事の背中

 自分が悪いことをしているというのを、大抵のインコはちゃんと自覚してやっている。

 人間様から見えないように背を向けて何かいたずらをしているヒューストン。

 チラ見。
 何をやってる? ん?

ヒューちゃん運搬セット

 ヒューストンを病院に連れて行く時は、こんな風にしている。

 特別に中身もお入れしております。
 移動用ケージをタオルでくるみ、後ろのバッグに入れて完了。
 バッグはまだペット用バッグなどなかった頃に渋谷の丸井で購入。妙に中途半端な大きさと形で、本来何を運ぶためのバッグなのかいまだに分からないのだが、これがケージにぴったりサイズの優れもの。
 しかもケージをふたつまで入れられる上に材質は防水仕様、口のところにはパチンととめられるボタンがついていて、閉めてしまえば中に入っているのがまさかインコとはまず誰にも気付かれないすぐれたカモフラージュ効果を発揮する。
 効果がありすぎて、混雑してる場所ではすれ違う人が遠慮なくドカドカぶつかってくるのが玉に瑕。

4000年の歴史の末に

 最近、中国から入ってくる食品やら製品やらが、全くもって信用ならんようになっておりますが。
 実はインコどものエサも原産地は中国。

 おいしいかい?
 健康食品として人類用に市販されている粟やらヒエやらの価格を見れば、全て日本製で揃えたりした日には大変な値段になることは分かっているのだが、それでもなんとなくこのまま使うことにやーな感じがし始めている今日このごろである。