ちょっぴりショック

 おやつコーナーのヒマワリの種を取り替えようとしたら、どうやら取られるとでも思ったらしくて慌てて後を追ってきたブロッサム、通称ちびころ。
 古い殻を捨てたヒマワリの種入れのまわりを右往左往しては、中を一生懸命覗き込んでいる。

「ない……」
 だから取り替えてる間ぐらい待てんのか、お前は。

ここは避難所

 カゴの掃除の度に、オモチャの上に逃げ込んでしまうブロッサム、通称ちびころ。

 本人は手の届かない所に逃げ込んでいるつもりらしく、ちょっと得意げ。
 もう10年以上に渡って掃除をしているはずなのだが、別になにもないということをいつになったら分かってもらえるのだろうか……。

もっと浴びせて

 ぎっくちゃんの水浴びをハイスピード撮影できない理由。

 この状態で霧吹きを浴びせられながらただ停止しているだけ。
 普通の鳥はぱたぱた羽ばたいたり身震いしたりするものなのだが、ぎっくちゃんは微動だにせずひたすら濡らされている。
 で、片側が濡れるとひっくり返して今度は反対側をこっちに向けてまた停止している。
 水浴びというより滝に打たれる修行みたいだ。

船祭り海保版

 海自との比較検討のために見てくることにしました。

 観艦式なみの朝4時起きとか苛酷なスケジュールを覚悟してたらすごい楽なので、ちょっと拍子抜け。
 観閲だけじゃなくて、不審船の追跡訓練とかもしてくれるんだって。
 最後の解散の時、各船の乗員がそれぞれ甲板で仮装して踊りながら去っていくのが面白いらしい。
 うーん、カメラは何を持っていこう。

60匹の海老の御名

 先日、コケ取り用にミナミヌマエビを通販価格10匹110円で購入して放したのだが、数日とたたないうちに姿が見えなくなってしまった。
 どうやら魚たちに全て食べられてしまったらしい。
 ならば、食べつくそうとしても食べきれない量を投入したらどうだろう? と、今度は60匹で1,570円なりに挑戦。
 酒池肉林状態になったらどうしようと内心危惧していたのだが、水槽の中がエビだらけだと逆に魚たちも食べるどころではないらしく、一応は平穏な状態が保たれている。

 頑張って生きろよ。
 ……実は運搬用のビニール袋にエビ60匹が重なり合うようにわらわら入った図を撮ろうとしたのだが、人によっては悪夢のような光景になりそうだったのでやめたのはここだけの話。

ぎっくちゃんのロールキャベツ

 豚バラ肉とキャベツの梅肉蒸しを作るので、インコどもにキャベツの外葉をおすそ分け。
 するといそいそとやってきたぎっくちゃん、早速葉っぱについた水滴を身体にこすりつけ始めた。

 ここから見ると分かりにくいが、半分ロールキャベツ状態。
 どうやら葉のカーブにすっぽり身体がおさまるのがいいらしい。
 一応、食べ物と分かっていない訳ではないらしく、しばらくもぞもぞ、ぶるぶるやった後でおもむろに食べにかかる。
 でも水浴びほどには興味はないようで、数口食べるともう飽きて知らんぷり。
 ……まあ、それでいいならいいけどさ。
 そういえば、今日の『ひゅうが』一般公開は、アパートの回線工事の立ち会いで行けなかった。
 先月行ったからいいやーと思っていたら、どうやら今日はエレベーターで甲板昇降ができるというオプションつきだったらしい。
 なんてこった。

実録微速度ぱたぱた

 動きの予測がつかない動物の決定的瞬間を撮るのは、実は意外と難しい。
 この動画も延々10分ぐらい動き回るぎっくちゃんを追い続けてやっと撮ったもの。
 しかも肝心なところではずしてしまった。

 画像をクリックするとムービーが始まります。
 WMVファイル 4.68MB(34秒)
 ……実はぎっくちゃんは歩き方も妙なことが分かった。

お前は来るな!

 ご対面~。

 低い位置にいるブロッサム、通称ちびころが微妙に弱気気味。
 ぎっくちゃんの飛び立つ姿を撮ろうとカメラを構えていたら、ぎっくちゃんばっかりかまうのはずるいとブロッサム、通称ちびころが肩に飛んできたのでちょっとけしかけてみた。
 でも今回に限ってブロッサム、通称ちびころのほうが逃げてしまったので、意味がなかった。