絶対これだけはするまいと決めていたのに、うっかりサイトのカウンタ12万を自分で踏んでしまいました。
さて。
台所仕事をしている最中にぎっくちゃんがしつこく呼び鳴きするので、連れてきて水切りカゴに乗せておいた。
ちなみにここはぎっくちゃん的には初めてとまる場所。
「ここは……」
「……別にいいや」
そうか、いいのか。
返信
びびりビビ
上からこっそり
物陰からこっそり
昔そこにいた人
カゴの中のビビをかまっていたら、それを見ていたヒューストンが不意に「べーる」と呼んできたので驚いた。
そういえばビビのカゴは、前にベルカのカゴがあった場所に置いてある。
忘れているようで、ちゃんと覚えているものである。
気付いてくれなくて
ヒューストンのカゴの扉を開けたままほったらかしにして本を読んでいたら、とさっ、と小さな音が聞こえた。
顔を上げると、ヒューストンの姿がカゴの中にも外にもない。
どこへ行ったんだろうと思ってしばらく考えていたら、やがてカゴの後ろからヒューストンがとことこと歩いて出てくると、すました顔で開いたままだった扉をよじのぼり、カゴの中に戻っていった。
またカーテンにぶら下がって注意を引こうとしたら、気付いてもらえなくて力尽きたのか。
怒りの鉄拳
ヒューちゃんと卵とカラー
ところで、ヒューストンの卵その後だが、実はまだ産んでいるのである。
昨日もガコンと何かがカゴの底網に当たる音がしたので振り向いたら、うずくまったままじろりとこっちを見るヒューストンと、底網に転がる産み立てほやほやの卵があった。
もはやカラーはお前にとって肉体の一部のように自然な存在なんだな、ヒューストン。