実録男女の諍い

 撮ろうとしたら終わってしまった。

 画像をクリックするとムービーが始まります。
 WMVファイル(341KB 2秒)
 いつもしかけていくのはぎっくちゃん。
 一方的に威嚇しまくるのもぎっくちゃん、
 先に逃げていくのもぎっくちゃん。
 来年はもう少し仲良くしてもらいたいものである。
 まあ無理だろうけど。

爆睡ぎっく

 朝。
 いつものとおり、おやすみカバーを取る前にぎっくちゃんに声をかけた。
 いつもなら、カバーの中から「ぎっくー」という返事が戻ってくるのだが、今日に限ってうんでもすんでもない。
 2度、3度と呼んでも沈黙しているので、これは何か朝から機嫌が悪くて無視でもしているのかと、気にせずカバーを取った。
 すると、バタバタ、ガタン! ととんでもない音がして、止まり木から落ちかけたぎっくちゃんが目を白黒させていた。
 どうやら、熟睡していて呼ばれたのに気付かなかった模様。

(一見)ラブラブな風景

 自分がいやなことを人間様がするはずがないと思っているブロッサム、通称ちびころ。
 まあ要するになめられている訳だが、ここまでやっても無視しているのはどうかと思う。

 振り向くのに邪魔だからそこで寝るな。
 ブロッサム、通称ちびころの胸毛は、柔らかくて温かくて大変よろしい。

やさしい進化論

 サザナミインコは寒さに強いらしい。
 なので真冬でも平気で水浴びしたがる。

 水浴び後、何か鳥とは別の生物に変貌したぎっくちゃん。
 目つきがやばげ。
 こうやって見ると、鳥類の羽が爬虫類のウロコから進化したものだということが良く分かる。

あなたにいつでも寄り添って

 オモチャにぴったり寄り添って満足げ。

 というかぎっくちゃんは、片足立ちしてくつろぐ時には、何かに寄りかからないとバランスがとれないらしい。
 垂れる時には良く止まり木の隅に行くのも、実はこっそりカゴの壁に寄りかかりたいからなのである。
 ……本当に大丈夫か、こいつは。

鳥とフン

 ぎっくちゃん、ちょっと……

 その背中の白い点々、フンでしょ。
 頭につくならまだ分からないでもないけど、なんでそう背中の広い範囲にくっつけてるの?
 実は夜になると床に仰向けに寝てるから、とかだったらどうしよう……。

昭和の歴史がまた1ページ

 本日閉じました。
 そんな訳で、横浜は山下公園の『氷川丸』。
 公開終了といっても船本体がなくなるわけではないので、外観は別に撮影しなくともよかろうと省略。
 というか人多くて撮れないし。

 でも、撤去されるかもしれない看板は一応撮ってみた。

 機関室。
 多分、稼働中はものすごくうるさかったろうと思われる。

 チャップリンや秩父宮も滞在した特等船室の窓。
 多分何かのインコだと思われたので、とりあえずフォローしてみた。

 もやってある鎖にはウミネコがみっしり。

 正面顔はちょっとかわいい。
『氷川丸』は76年前の昭和5年に完成、横浜-シアトル間を結んだ豪華客船の1隻だった。その設備と乗り心地の良さから「北太平洋の女王」と呼ばれ外国人にも人気があったが、昭和16年の開戦と同時に海軍に徴用され、病院船となった。
 同様に軍に徴用された客船、貨物船が次々と沈められる中、病院船だったことが幸いして終戦まで生き延び、復員船を経て客船として復活(ただし、占領下時代は日本の国旗を掲げて航海することは許されなかった)。1960年に老朽化と客の減少から現役を引退、スクリューとその軸を撤去して山下公園に係留された。
 すぐ近くの大桟橋には、2006年にデビューした日本最大の客船『飛鳥II』が停泊していた。
 何となく70年の歳月の流れを感じたりして。
 この後、せっかく来たんだし中華街で一休みと思ったのだが、実は中華街には喫茶店というか、いわゆるドトールとかエクセルシオール中華版みたいな気楽な一休み系の店がないことが判明。
 人間様が見つけられなかっただけかもしれないが、結局、中国茶の販売店で試飲してお茶を買って帰ってきた。

規模縮小中

 今年も北米航空宇宙防衛司令部がサンタ追跡を始めた模様。
 今中国上空だってさ。
 ちなみに、サンタとか雪とかクリスマスとか、それっぽい単語にアイコンがついてリンクができているのは、昨日設置したコカコーラのクリスマスアクセサリー。
 クリックすると雪が降ってきたりクリスマスツリーが現れたりするのだが、肝心のブログが読めなくなってしまうのがちと問題だと思う。
 さて、話は変わってヒューストンのカラーだが、実は段々と小さくなっていっているのである。

 10月

 11月

 12月
 願わくば、このまま取れるといいのだが。

年の瀬の発掘品

 さて、戸棚の奥やらシンクの下やらから、あやしげな物体が発掘されてくる季節となりました。

 今年の発掘品。
 札幌グランドホテルのパンプキンポタージュと、ホテルニューオータニのカニクリームスープ、ひじきと油揚げの煮物(鶏肉入り)。
 そういえば5年ほど前にも見かけたような気がする。
 缶詰の場合、賞味期限が過ぎているからといって、必ずしも食べられる期限が過ぎてしまったという訳ではないのはご存じの通り。
 どこで聞いたか忘れたが、南極で雪の下に埋めておいた缶詰が、30年後にちゃんと食べられたという。
 というわけで、とりあえず賞味期限の確認。

 後ろのスープ2缶の賞味期限。
 カニが2001年。パンプキンが2005年。確かにカニのほうが古そうだ。

 もはや判読すらできないひじきの煮物の賞味期限。
 まあ、ここで見つかったのも何かのご縁。
 アレルギーで食べられないカニのポタージュ(そんなものがなぜうちにあるのか)を除いた2品は、今日の夕食のおかずに決定。
 ちなみにメインディッシュはカレーライス。

 それっぽく盛りつけて、いただきます。
 とりあえずにおいは正常。
 ひじきの味がものすごく濃い……。
 明日、この日記が更新されなかったら、何かあったと思ってください。
おまけ:発掘品その2

 ……どこでこんなの買ったっけ……。

仁義なき攻防戦

「恋人や家族、友だちなど、大切な人と過ごす大切な日」とやらで盛り上がる各業界をよそに、日々インコの悪事と戦いを続ける人間様。
 今日は紙から牧草ブロックから水入れの中に叩き込む行動に対抗して、水入れを蓋つきに変更。

 びびってます、びびってます。
 しかしまあ、良くも次から次へと思いつくこと。
 ……ところで、日本でいういわゆるクリスマスというのは、24日か25日か、一体どっちを指すのだろうか?