問題です。右足左足、どっちで立っているでしょう?
ヒント:足のリング
こんな風にごく普通に立たれると、片脚は一体どこへ行った? と一瞬ドキドキする。
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マクロのちから
新高山に登った日
どうも終戦の日に比べて存在感が薄いが、今日は真珠湾の日だった。
少し前に、旧海軍将校の奥さんから手紙を頂いた。読んでいて思ったのが、そういえば日本には、あの戦争を実際に体験し、それを生の記憶として持ち続けている人がまだまだいる。だがその事実を、我々は忘れがちになっているなあということ。
硫黄島にしても、我々はスクリーンの中の作られた映像としてしか知らないあのとんでもねー戦闘を、まぎれもない現実として見聞きした、というより、その真っ只中に身を置いてきた人がいまだにいる。それを思い起こすと、何というか、何とも言いようのない気分になる。
この将校も、ご本人は数年前に亡くなっているが、真珠湾から始まって、戦争の間、各地の海を駆け回り、アメリカと死闘を繰り返してきた人である。そして奥さんも、そんな夫を何度となく送り出し、出迎え、自らも空襲で家を焼かれて逃げまどい、戦後は軍人蔑視と困窮の中で家族を支えてここまで来たのだった。
我々がもはや記録としてしか知り得ない戦争を、今でも自身の記憶として持ち続けているこういう人たちのことは、やはり忘れてはいけないと思う。
実録???
実録電気コード
ひどい女
普段、肩に乗りたがらないぎっくちゃんが、何を考えたのか自分から人間様の肩にのぼってきた。
珍しいので遊んでやっていたら、それまで床をうろついていたブロッサム、通称ちびころがそれを見つけ、嫉妬に燃えたらしい。しばらく首をのばして様子をうかがった挙げ句、ぱっと飛び立ちわざわざぎっくちゃんがいるほうの肩に舞い降りて攻撃開始。
たまらずぎっくちゃんが逃げていくと、満足げにそのまま肩に居座り「およ」とかつぶやいている。
ひどい奴だな、お前……。