いじめ

 カメラは恐いのだが、ヒマワリの種はとっても食べたいヒューストンが、近付くべきかどうか葛藤している図。

 あまりの悩みっぷりに気の毒になったので、半生マンゴーをおまけにつけてあげました。

ぎっく用おやすみカバー

 真夜中、人間様が寝ている間にカゴカバーをせっせとむしり続けていた(らしい)ぎっくちゃん。
 気がつけば布はこんな有様に。

 止まり木からくちばしが届くところだけ、正確にむしられている。
 仕方がないので、ブロッサム、通称ちびころやヒューストンと同じ「おやすみカバー」を買ってやった。
 というか、鳥病院の先生に「危ないからやめさせてください」と怒られたからなんだけど。

 一般的なサイズのカゴじゃないので、丁度のものが見つからず、数センチ大きい物の向きを変えて流用。
 内側がつるつるしているので、これなら囓られる可能性は少ないと推測。

 どう?
「暗い……」

待合室にて

 診察前のひとこま。

 ……しーん。
 ケータイカメラの上に光量不足なので分かりにくいが、輸送用ケージの隅っこに小さくなって俯いている。
 でも、写真を撮られたのが不満だったらしく、診療室で先生に八つ当たりしていた。
 ごめんなさい先生。

寒いね

 ちょっとかわいくポーズ。

 でも、つのつのは相変わらずやりっぱなし。
 冬になると、段々ふっくらしている時間が長くなってくる鳥ども。
 うっかりすると、具合が悪いのと見分けがつかないので注意が必要。

なによ!

 エサ食ってる所を邪魔してみました。

 こうやって見ると首なんか全くないように見えるのだが……。
 どういう仕組みであそこまで伸縮自在になるのかがどうも良く分からない。
 骨格写真見ても、人間と同じように頸椎があるだけだし。特殊な器官も別についてないし。
 謎は深まるばかりでございます。