ヴァレリア・アウラ・ヴァリス
虚栄心から逃げられぬ暗黒の太陽
灼熱 沸き出づる
淡紅色は真珠の夢飾り
翼なき鳥が運びたる彼方の国の夢を見ん
〜生誕詩〜
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アスターク伯爵家に生まれた私生児。祖父に疎まれて遠ざけられ、僻地の別荘で育った。
王宮に入ったのは14歳の時。
小さい頃から病弱で、年の半分以上をベッドで過ごすこともあった。
地は王族内でも1,2を争う程の美貌だが、顔色が悪い上にやせっぽちで眼ばかり大きく、
おまけにそばかすだらけなので全然美人に見えない。
背は高いが、肉付きが薄くて弱々しく、つっかえ棒をして支えたくなりそうな印象。
とにかく身体が弱い。すぐ体調を崩したり、気絶したりする。
それでも、王宮に来てからは少し丈夫になったようで、寝込むことはあまりなくなったが……。
おだやかだが暗い感じはしない。誰に対しても誠実に接する。
自分がブスで病弱なのを気にしているので、普段は1歩引いたところにいる。
が、一旦こうと決めるとなにがあってもあきらめない。
勉強好きで本の虫。
なんでも精一杯やる。
弱いということを言い訳にしない。
王弟エルステラの知性と能力を尊敬している。
彼が出てくる時には、その知識や政務のやりかたなどを学ぼうとまとわりついている。
タラントは『光の竜(フレア・ドラグーン)』
光輝く炎に包まれた巨大な竜に変化する。竜としての破壊力に加え、触れたもの全てを炎で焼き尽くす。
ただし、使った後はいつも気絶。
王族の一員として、この国と人のために自分にはなにができるだろうか。
どうすれば、人の役に立てるだろうか。
通称:リーア
年齢:17歳
種族:ノーブル
職業:魔王女(宮子)
体型:痩せ型
ひょろりと背ばかり高い
身長:171センチ
髪の色:長い金髪
眼の色:コバルトブルー
肌の色:青白い
印象:貧相で病弱そう
口癖:大丈夫です
話し方:優しいですます調
一人称:私
二人称:相手の名前
信仰:豊穫神キュプリス
異能力:恐竜変化
身体変化:鱗皮
クラス:ハイクラス
住所:白鳳宮