キャラクター
瓜生織香（うりゅう・おりか）
1975年10月2日生まれ、26歳
常磐重工本社・第13企画室勤務
すらりと背の高い美人で
はっきりした性格の持ち主。
若宮ゆかりの由緒ある神主の家の長女。
家族親類が皆人間な中で、ひとりだけ
妖魔の姿を持っている。そのことに対し
内心少なからぬコンプレックスを抱いているが
表に出すことはない。
高校、大学とアメリカへ留学。
そのまま向こうで就職していたが、
レイオフされて帰国した。その後、
朱雀事件で常磐重工の社長と知り合った縁で
常磐重工に再就職する。
朱雀事件の時の経験を買われ、技術者として
自衛隊が使用する軍用兵器の評価担当のために北海道へ派遣された。
が、自動人形の北海道占拠に巻き込まれ、
そのまま帰れなくなってしまっている。
漆黒の尾とトビウオのような羽
長い髪、そして、角を持つ人魚。
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