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![]() サブタイトルに見る主役度ランキング ![]() サブタイトルに登場するのは、大体その回の主役と決まっています どのくらいサブタイトルに登場したかから主役度を判定してみます 直接名前が出ていなくても、示しているものが明らかな場合はカウントに入れました。
反対に、名前が出ている場合でも文脈上別のものを示していると思われる場合は、カウントしていません。
実はこの物語の主役はジェイナスだったことが判明。 ストーリーの都合上、後半は全く登場しないジェイナスですが、前半だけで堂々1位を叩き出しました。13人の家として重要な舞台となっていただけに、まあ当然の結果と言えるでしょう。 カウントしたのは『緊急発進! 傷だらけの練習艦ジェイナス(2話)』『さらばベルウィック ジェイナスの旅立ち(11話)』『ジェイナス応答せよ! 地球軍からの通信(22話)』『ジェイナスは僕らの船だ! 新たなる出発(23話)』の4話の他、『さよなら愛しの船(33話)』も明らかにジェイナスを指しているの入れました。 ただし、『もう一つの戦争 ジェイナスの小さなママ(19話)』は“ジェイナス”ではなく“ジェイナスの小さなママ”を示していると考え、カウントからは除いています。
なんだかんだ言われていても、やはりロディは主人公でした(笑)。『ザ・グラフィティー・ロディ・シャッフル(25話)』『ロディ帰還せず(27話)』『囚われのロディ(28話)』『囮になったロディ(37話)』の4話で第2位。実は25話は総集編なので入れるかどうか迷ったんですが、一応ストーリー仕立てになっているのでカウント。 しかし“帰還せず”“囚われ”“囮”……ロディが危険なことばっかりしているのが良く分かります。
ここからいきなり混戦状態に入ります。 まずはカチュア。カウントしたのは『総員援護体制! カチュアを連れ戻せ!(16話)』『カチュアを撃つな!(41話)』。両方ともカチュアが“〜される側”であるのが特徴的です。カチュアがなにかに巻き込まれるとドラマができるという……ということは、カチュアこそが実はヒロインの王道だったんでしょうか?
我らがキャプテンも実は結構がんばっていました。 『立てスコット! リーダーはきみだ(20話)』は当然として、『落書き天国 キャプテン自信喪失?(18話)』も、“キャプテン”が明らかにスコットを指すこと、スコットの自信喪失がひとつの軸となって話ができていることを考え、カウントに入れました。内容的には21話も充分主役に入ってるんですけど、なにぶんサブタイトルが基準なのでここでは割愛。残念でした。
クレアの場合、全くサブタイトルに名前が出ていないのが特徴です。 『もうひとつの戦争 ジェイナスの小さなママ(19話)』『パパ! 一瞬の再会(42話)』がカウント対象ですが、どちらもサブタイトルだけではクレアの話だというのが分かりづらいところが気の毒です。本当はヒロインだったのにねぇ……。
不幸をしょって立つ男ミューラァ。そのまんまストレートな『ミューラァの秘密(40話)』、及びどう見てもラストの彼の口笛を指している『大宇宙のうた(44話)』のカウントで3位に食い込んでいます。 しかしこの人のサブタイトル、なんかいつもそこはかとなくあやしい気がするのは気のせいでしょうか?
『さよならケイト めざせ新たなる目的地(17話)』『ケイトさんの日記(24話)』……いずれも死んだ後というのがなんとも。それだけ心に残る人だったと見るか、死んで初めて話題になった人と見るか……。 なお、ケイトさんにはOVAの『ケイトの記憶、涙の奪回作戦!』がありますが、当然こちらはカウントしてません。
『ベルウィック軌道へ! 地上基地応答なし(4話)』『さらばベルウィック ジェイナスの旅立ち(11話)』の2回。ベルウィック星編最初と最後を締める形になっています。 やってきた時には不安でいっぱいの避難民だった子供たちが、去っていく時には自分たちで道を切り開こうとするたくましさを身につけている……そういう意味では象徴的なサブタイトルです。
『みしらぬ星ククト(31話)』『ククトを探索せよ(34話)』……31話はともかく、34話はなんというか、もうちょっと気のきいたサブタイトルなかったのかなあというレベルのものですが、まあ決まりなのでカウント。結果ククト星も3位となりました。 ……なんか釈然としませんな。
目立ち度的にはもうちょっとあってもいいような気もするんですが、結局出たのは『ケンツを助けろ!(35話)』のひとつのみ。 まあ、事実上主役でありながらわけわからんサブタイトルで済まされてしまったバーツとマキ(34話)よりは遙かにマシかとも……。
『敵のスパイか!? 迷い込んだ謎の逃亡者(14話)』。名前は出ていませんが、明らかにラレドのことを指すのでカウントしました。なお、この次の『衝撃! 異星人が残した意外なメッセージ(15話)』は“ラレド”ではなく、“ラレドが残したメッセージ”を示しているので入れていません。 ……良かったねケンツ、ラレドより下にならなくて。
……いやーこれはねえ、どうしようか迷ったんですけどねえ……。 一応『博士をさがせ! 異星人との遭遇(6話)』に堂々と出ているので入れましたが、正直なところ博士が主役じゃないような気がします。 というか、どう見ても主役じゃありませんね。すいません。
『憧れの操縦席 ラウンドバーニアン始動(5話)』。内容的にもディルファムとその訓練がかなり大きく出ているので、ディルファムでカウントしました。初めてサブタイトルになったのがディルファム……バイファム面目丸潰れです(笑)。
これも『新型R・V出撃!(26話)』でカウント。話的にはどことなくトゥランファムのプロモーションっぽい感じがしないでもないですが、まあ、世の中にはいろいろ大人の事情というものがありますからね。
『タウト星脱出命令(29話)』。一応タウト星が舞台になっているのでカウントしました。しかし、撤退命令ならともかく、誰も脱出命令なんて出してないんじゃないかと思うのはここだけの話。
ほとんど1話分を費やして制作過程が描かれた高ゲタですから、やはり主役として扱うべきでしょう。というわけで『高ゲタ作戦!? 小さな戦士の出撃だ!(8話)』を入れました。この調子でいくと36話の収容所や43話の敵基地も対象にしないとならないような気がしますが、まあ一応明らかに名前が出ているものということで勘弁してください。 |