待ってる

 金網越しにブロッサム、通称ちびころの頭を掻いてやりながら1枚。

 掻くのをやめて、上のカゴにいるぎっくちゃんを1枚。

 そして下を見ると、そのままの姿でもういちど掻いてくれるのをじっと待つブロッサム、通称ちびころが……

 ……しょーがないなあ。

 ……また変な物背負ってるし……。

 どうやら例によって右脚で頭を掻きつつキャットボールにこすりつけているところらしい。
 しかし背中のオモチャに何の意味があるのかは不明。
 結構しょっちゅうやっているので、ぎっくちゃんなりに何か意味があり、しかも気に入っている行為なのかとは思われるが……多分人間様には理解しようとしても理解しがたいものに違いない。

つつかれる

 カメラが気になるあまり、人間様につつかれても気付かないブロッサム、通称ちびころ。

 ぷに。

 ぷに。

 ぷに。
 やはり微妙な手ぶれが気になるなー。
 シャッター速度を速くすると暗くて写らなくなるし、フラッシュは鳥がびっくりするので使えないし……せめてもうちょっと光量の弱いフラッシュはないものか。

我が愛しき者よ

 ベルカとブロッサム、通称ちびころにとって、人間様の足は愛を語るべき恋人である。
 なので今日も興味津々。

 まあ今に始まったことではないので別に構わないが、どう見てもインコとは似ても似つかない足がなぜいいのだろう?
 謎だ。

カメラの中

 デジカメを使っていると、被写体を見なくなることに最近気付いた。
 まあ見てないことは普通のカメラでも同じなのだが、普通のカメラだとファインダーごしに被写体を直接「見つめている/見つめられている」感がある。
 だがデジカメはどうしてもモニタのほうに注目するので、完全に被写体から目をそらしてあさってのほうを見つめてしまうことになる。いわゆる「運動会でデジカメばっか見てるお父さん子供の競技も見てやれよ」状態である。
 なのでせめてインコどもを撮る時には、モニタではなく鳥を見ながら撮ることにしたのだが、これだと今度はシャッターのタイミングが難しい。
 一体どうしたものか。

 そんなキラキラした瞳でこっちを見ても駄目だぞ。

ちょうだぁぁぁあい!

 ヒマワリの種を人間様の手から奪い取ろうとしているヒューストン。
 顔が恐い。

 カメラ嫌いですぐ奥にひっこんでしまうヒューストンだが、ヒマワリの種だけは別のようで、すぐ前にレンズがあっても平気な顔でいそいそ寄ってくる。
 そしてこうやって手に入れるまでがんばっている。
 現金な奴め。

新しいカメラ

 メインで使っているLUMIX FX7がどうも接写に弱いので、1センチからのマクロ撮影が可能なCaplio GX8を思いきって買ってみた。
 インコを撮るためにわざわざ上位機種を買う必要はないような気もしないでもないが、とりあえずシャッタースピードを自分で決められるカメラがほしかったので。
 これでインコどもの細かい表情もばっちり、と思ったのだが、近付けば近付くで今度はこんな弊害があるのだった。

 ……やめてお願い、カメラをかじらないで……。

かくれが

 またなんか変なところがお気に入りになったらしいぎっくちゃん。
 下で微妙に迷惑そうなブロッサム、通称ちびころ。

 後ろから。
 勝手に来て勝手に怒っているので下で困惑しているブロッサム、通称ちびころ。

 前から。
 下にはケンカを売られるのがイヤで反対側に逃げたブロッサム、通称ちびころ。

 寝てるし……。