新しいテントと長門

 長門が自分のバードテントを食いちぎってぼろぼろにしたので、交換してやった。
 例によって恐がって数日間近寄らなかったのだが、気付いたらこんなになってた。


 思いっきり寝てる。

 ……ところで、なぜウロコインコがオモチャをわざわざ担いでくつろぐのか、その理由をご存じの方はいらっしゃいませんか。
 うちの長門だけなのかなこれ……。

治ったサーラル

 サーラルのお腹の腫れが引いた。


 良かったね。

 まだ多少お腹にふくらみはあるが、腫れのせいで異常に増えていた体重も元に戻ったし、行動も前と変わらなくなった。
 気温が下がって一般的な発情期が過ぎたのもあると思うが、とりあえずは一安心。
 この後暖房を使うようになってまた発情しないように気をつけないと。

独自性をアピール

 飄々としてマイペースな生き方をしているフェデフルールは、実は意外とかまってほしがり。
 同じようにかまってほしがりの長門と何かと似たようなポーズをしがち。


 そして、長門と遊んでやっていたら早速金網にしがみついてきた。
 それはいいけど、なんでわざわざ長門から離れた所にしがみついてるの。

飼い主を見て待つ

 実は、大阪から帰宅後の21日から23日まで発熱した。
 連休で病院も休みだし何より台風だったので、ポカリをお供にひたすら寝て治したが、今もまだ咳が抜けない感じになっている。
 38度~39度が続いたので、ただの風邪ではないなとは思ったが、その後、18日の用事に同席していた人たちが、やっぱり同時期に発熱してインフルと診断されていた事を知った。これは確実にあの場でうつされたな……。

 とまあ、そんな感じで数日寝ていてインコどもとも遊んでやれなかったのだが、感心な事に全員大人しく思い思いに過ごしていた。
 特にティカル。普段は人間様がちょっとでも昼寝を始めようものなら、寝るならかまえとわーわー言い始めるのだが、この時は朝、起こしたきりほったらかしで寝ていても、全く文句を言わない。じっと黙ってこちらの様子を伺っている。


 ずっとこんな顔で見ている。
 たまに小さな声で「ん?」とか「ティカルちゃん」とかつぶやくが、人間様が反応しないとまたそのまま黙っている。

 正直、これまでティカルを頭がいいとは思ったことがなかったのだが、こういう風に人間の都合を見抜いて気を遣ってくるのはさすがだと思った。

大阪は暑かった

「葬送のフリーレン フィルムコンサート2026 大阪公演」に行ってきた。
 東京公演の時にはずれていて、まあ今度も当たらないだろうと思って応募したら当たってしまった。しかもS席(13,000円)。キャンセル不可。
 考えてみたら、自衛隊以外のコンサートなんて10年以上行っていないし(多分最後にお金を払って行ったコンサートは、トルコ軍楽隊のやつだったと思う)、開演は13時からなので、日帰りで行ってこようかと考えていた。
 が、いざ新幹線を取ろうとしたら、コンサートに間に合う時間帯のはどれもこれも完全に埋まっている。しまった、シルバーウィーク初日朝の民族大移動を甘く見ていた……。
 仕方がないので、金曜日の夜、実は20時ぐらいまで用事があったのだが、その後新幹線に飛び乗って新大阪で前泊することにしたのだった。
 まあ、実は大阪って行ったことなかったし、この際だから連泊してちょっと観光してこようかな……海遊館とか行きたいな……と思っていたら、実家から「20日にお彼岸の墓参りをするので参加するように」と指令が下った。
 結局当日帰るのは変わらないのか……。


 でもちょびっとどっかに行きたかったので、朝いちで住吉大社に行ってきた。
 なお気温はこの季節にして30度を超えている。日差しも完全に真夏で暑くて倒れそう。


 渡る事が身を清める事になるという反橋。別名太鼓橋。
 小さい頃、鎌倉八幡宮に行くたびに、太鼓橋駆け上がりチャレンジをしていたのを思い出したわ。
 こっちの太鼓橋はちゃんと階段が刻んであって、駆け上がる必要はなかったけれど。


 4つの本宮を順にお参りしていく。
 本宮の裏手はちょっとした林になっていて、涼しくて気持ちがいい。
 奥には楠の大木をご神木にした「初辰さん」と呼ばれる神社がある。

 あまり広い神社ではないので、30分ぐらいぶらぶらしてからコンサート会場のグランキューブ大阪に向かう事にした。
 なお、住吉大社が最寄り駅の南海電鉄は、終点が高野山とか和歌山とかだった。あっこれ7年ぐらい前に高野山でキャリーの鍵をなくして開けられなくなって、なんばまで旅行用品を買いに行った時に乗った電車だ。今頃思い出した。


 そして大阪駅で大行列する。
 グランキューブ大阪はリーガロイヤルホテルの隣にあるので、リーガロイヤルバスがついでに送迎してくれるのだが、開場1時間以上前に行ってこれ。
 指定席だからそんなに早く行く必要ないはずなのに、なんでみんなそんなに急ぐの? と思っていたのだが、どうやら皆さん物販が目当てだったらしい。


 なんかすごいラッピングバス来た。窓まで完全にふさいでいる。
 これじゃ中から外が見えないじゃん、と思ったが、覗いてみたらマジックミラーみたいになってて普通に見れてた。


 会場。この時はまだすいているが、開演時には満員になっていた。
 客層は意外と幅広くて、女友達、男友達同士も結構いる。もちろんカップルもいる。
 当然ながら若い人が多かったが、かなり年配の人もちらほらいたのが意外だった。
 ところでこの席、えらい舞台が遠いんですけど、S席ってこんなもんなの?

 コンサートは、ぶっちゃけフィルムはいらなかったな、という感じ。
 本編の映像を適当に切り貼り編集したものを流しながら(時々舞台の演奏映像に切り替えながら)BGMをフルオーケストラで演奏するのだが、BGMの尺に合わせて映像を編集しているので何とも中途半端。使い回しも多かったし。
 演奏も最初の方はひどくて、とにかく音にまとまりがなくてばらばら。ボリュームもアンバランス。
 特にゾルトラークのボーカルとか最低だった。あまりのひどさにこれどーすんだと思っていたのだが、演奏するうちに調子が上向いてきたのか音響を調整したのか、段々と良くなってきたのでほっとした。
 結論、南の勇者はやっぱりかっこ良かった。


 なんかおまけもろた。
 アクスタ最近多いよね。キーホルダーとかの方がいいんだけど、製造コストが安いのかな。

 そして、この頃には墓参りが台風の影響で延期になり、早く帰る必要がなくなったので、同じ会場でやっていた関西ミネラルマルシェに吸い込まれていっていろいろ散財してしまった。
 だってほしかったものがいっぱいあったんだもん。

実はお姉ちゃんだったお兄ちゃん

 サーラルの所に行きたくてたまらないしっぽ。


 お前本当にサーラルが好きだね。

 サーラルが具合が悪いときは、出す時にはサーラルのカゴをタオルで覆うなどしていたので、しっぽも気にしつつもそばに行こうとまではしなかったのだが、サーラルが回復したので覆うのをやめたら、行きたい熱が復活してしまったらしい。
 ただ、相変わらず直接サーラルのカゴに飛んでいく勇気はなくて、人間様の肩から飛びたっては途中でUターンして戻ってくるのを繰り返した挙げ句、最後の最後にようやくカゴの近くに行っては、一生懸命首を伸ばして眺めている。

お兄ちゃんは僕なので

 ティカルを出してやろうとすると、当然の顔で自分もかまってもらいに来る長門。


 この顔だけ見てると、どっちが年上だか分からない。

 長門はティカルが苦手で、カゴ越しでも近づいてくるとすぐ逃げていってしまうのだが、それとこれとは話が別らしい。
 お前らしいよ。

分かりやすい展開

 下の止まり木を囓りつくしたふぶき。
 今度は上の止まり木をせっせと囓っている。


 この先何が起こるかすごく分かりやすく予想できるぞこれ。


 水を飲もうとしてうっかり先の方に行ったら、止まり木が盛大にぐらんぐらんしたのでようやく危機に気付いたらしいふぶき。
 戻ってきて安全な場所で動かなくなった。


 でも30分もしないうちにまた囓り始めた。
 何故。


 落ちた。


 止まり木が全くなくなってしまうのも不便なので、とりあえず落ちた残骸をホルダーに挿しておいた。

 どうして先ではなくそこの位置を囓ろうと思ったのか。

上野のいろいろなもの見てきた

 上野の不忍池にハスの花を見に行ってきた。
 前から池一面に咲くハスの花を見たくて、ツアーとかないかと探したりしてたのだが、なんのことはない良く行く上野にあったのに気付かなかった。


 ハスの花は朝開いて昼頃閉じてしまうので、9時頃に来てみた。
 ピークはもう過ぎているそうだが、それでもまだたくさん咲いている。
 盛りの時期はどれほどだったんだろう。


 緑とピンクは補色関係にあるから、余計花の色の美しさが引き立つんだろうな。


 弁財天に行ったら、ひょこひょこびっこを引きながらエサを探しているカルガモがいた。
 多分、泳げなくてエサが取れず、お腹がすいて我慢できずに上がってきたのだと思う。
 が、カモは普通、水に浮いている藻なんかを泳ぎながら食べるはず。その要領で一生懸命くちばしで地面をはぐはぐやっているが、当然ながら陸の上の、こんな砂利道でエサなど取れるわけがない。
 可哀想だったが、鳥や動物や魚に餌をやるの禁止と貼り紙があったので、そのままにした。
 生き延びてくれればいいけど。


 ハトもいた。
 人間から追い払われないと確信しまくっている姿がなんか腹立つ。


 サルスベリとハス。

 30分ほどハスを愛でた後、東京都美術館の開館時間に合わせて「大英博物館日本美術コレクション 百花繚乱〜海を越えた江戸絵画」を見に行く予定だったが……なんか入口で行列していたので、とりあえずあきらめて上野動物園に向かう。
 ネットで知ったスバールバルライチョウとコジュケイのヒナが見たいんだよね。


 何の動物かと思ったら、アビシニアコロブスがこちらに背を向けて3匹並んで朝ご飯(木の葉)を食べているのだった。


 スバールバルライチョウのヒナだ! 尻を向けて夢中でエサをついばんでいる。
 実は、親鳥もいたのだが、丁度写真を撮ろうとしたところで、たまに良くいる全身黒ずくめでマキシスカートを愛好する系ののおばちゃんだかお姉さんだかが近づいてきたら、あからさまに警戒してバックヤードに逃げ込んでしまったのだった。
 エサに夢中のヒナ達はそのまま残っていたが、その後、親に呼ばれたのかお腹いっぱいになったところでようやく黒ずくめ女に気付いたのか、次々とバックヤードに姿を消していった。


 まだ小さいし、大人の羽に生え替わりつつもまだ全体的にぽやぽやしている。
 乗鞍で見たライチョウのヒナよりも幼い感じだが、厳しい自然環境で生きるライチョウは成長速度がものすごく速くて、数週間で大人と同じ大きさになるらしい。


 ウズラみたいでかわいい。


 写っているのは2羽だけだが、この時展示場にいたのは3羽。
 この後、揃ってバックヤードに姿を消してしまう。

 かわいかった。
 目的は達したが、せっかくなのでもうちょっと見ていこう。
 普段行かない南園を中心に。
 なお、もう一つの目的のコジュケイは、展示されていないのかどこを見てもいなかった。

 
ペン。


 尻の羽の手入れをするペン。


 真っ向からこちらを見てたハシビロコウ。


 ちょっとかわいいワニ。でも体長5メートルぐらいある。


 ちょっとかわいいトカゲ。


 コンドルが2羽、向かい合って羽を広げて何かやってた。
 求愛行動かな?


 見物人が居る場所からずっと動かないゾウたち。
 お互い観察し合ってる感。

 カイツブリかわいい。
 放流してある小魚を一生懸命潜って追いかけてた。

 と、スバールバルライチョウが見れて満足したところで、もう1回東京都美術館に大英博物館展の様子を見に行ってみると、行列がかなり短くなって入れそうだったので、思いきって突入した。
 なんかもう、かなり大変だったけど、何とか見ることができた。


 撮影禁止なので看板で。

 有名なものとか日本人好みのものとか、かなり分かりやすい物がチョイスされていて、量もあり見応えがあった。。
 教科書では見るけど日本にはない、みたいなのも何点か来ていて、多分もう一生見ることないんだろうな、とか考えると感慨深い。
 100周年事業の一環とは言え、東京都美術館の格でこれだけのレベルと量の物を借りるのは、相当頑張ったのではないかと思う。

 と、こちらも満足したところで、今度は国立博物館に向かう。
 実はここでやっている特別展「空海と真言の名宝」を母親が見たがったので、妹と連れてくるのが、今日のメインイベントなのだ。
 このために妹もこちらもわざわざ有休を取っている。
 しかも妹は本当はこういう仏教系はあまり興味がないのに、母親につきあっている。


 こっちは入場制限される混雑っぷり。
 入るのに20分並んだ。

 少し前にNHKの日曜美術館でやっていたので、混む気配は感じていたのだが、尋常じゃない混み方だった。
 東京都美術館が楽に思えるぐらいの詰め込まれ感。
 ただ、こちらも見応えはあった。
 正直、書の類はあまり興味がないので、その辺は人々の頭の間から軽く見ただけだったのだが、真言宗にまつわる寺がこぞって寺宝レベルの物を出してきているし、仏像も、秘仏も含めて傑作の数々を間近でじっくり見ることができて、かなり堪能した。これは混むのも分かる。


 撮影可能だった弓を構える愛染明王。かっこいい。


 五智如来坐像。一体一体が大きいので、すごく迫力がある。

 さすがに4つハシゴするのは体力的に大変だったが、すごい満足感のある1日だった。