シナリオ#5 バビロンの紋章

植民暦4228年、近地球圏では突然空間が『異界』にとりこまれて消滅する事件が相次いでいた。時を同じくして各地にデモンと呼ばれる異形の生物が出没、人間たちを襲い始める。かつてない危機に人類はさらされていた。
そして、近地球圏の外ではNWFからライアー帝国が分離独立。オルラント侵攻とNWFへの戦争を挑もうとしていた。オルラント帝国の皇帝ニコライはNWFと同盟、対ライアー戦に参戦することを決意する。
オルラント帝国海軍(宇宙軍)軍令部参謀。階級は少佐。官僚貴族の家柄に生まれ、黒髪とオルラントには珍しい淡褐色の肌の持ち主。クールで現実的な性格をしている。
ライアーのしめつけとオルラント帝国の勢力圏を確実なものにすべく、安全保障を基幹にした周辺小国家との同盟を計画。後の大オルラント同盟圏の形成に一役買った。
プライベートリアクション 『2国間同盟に関する分析』
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ヴァンズレクト太陽系のドーム都市『アパトーン・シティ』で、デモン退治のための秘密組織『デモンバスターズ』に所属する赤毛のゴシップ専門ジャーナリスト。陽気でお調子者だがシビアな一面も持っており、言いたいことをはっきり言う性格の持ち主。いつか自伝をものして印税で生活するのが夢でもある。独立独歩で実際家であり、人間として未熟なリーダー、リー・リンに強い反発を見せながらも、デモンの襲撃と迫り来る異界からシティ市民を守るために東奔西走する。
プライベートリアクション 『対立』
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