登場する鳥たち
blog文鳥日記に登場する鳥たちです。
ピリカ
ピリカヒメウズラ。オス。2016年4月末生まれ。川崎のペットショップで5月2日に購入。親指サイズの小さな小さなヒナだったが、大人になっても片手に乗ってしまうミニサイズのウズラ。
地面を歩く鳥なので飼育環境が鳥カゴではなく水槽だったり、水浴びはNGでかわりに砂浴びが必要だったり、飛ぶのは下手だが数メートルの高さまでジャンプするので水槽の上には網が張ってあったり、ニワトリみたいに朝っぱらから雄叫びしたりと、いろんな意味でインコや文鳥とは異質な鳥。
ただ、馴らして部屋の中で放鳥できたり、人にひっついて頭を掻いてもらうのが好きだったり、人がいないと寂しくて呼び鳴きしたりと、普通に手乗り鳥として飼うことができている。
ピリカという名はヒナの時にぴーぴーうるさかったから。
五十鈴
五十鈴白文鳥。オス。2014年10月26日生まれ。渋谷のペットショップで12月5日に購入。
実はいずもを見つける前、秋生まれの文鳥をということで予約をしていたのだが、いずもを買った後キャンセルするのを忘れてしまい、そのままずるずる購入となった文鳥。来た時にはまだ1日2回の刺し餌が必要と言われていたのだが、10日ほどで刺し餌には見向きもしなくなってしまった。
なんでもいずもの真似をする。いずもとはお互いに後を追って回っているが、そのくせ一緒に居るとつつきあったりしっぽを引っ張ったりしているので、仲が良いのか悪いのかよく分からない。
体重は25グラムで決して小柄ではない(むしろ大きい)のだが、いずもと並ぶと小さく見える。しかし脚はいずもより太くてがっしりしている。
名前は適当につけたのだが、後で伊勢神宮に流れる川の名前だったことに気付いた。購入1週間ほど前に伊勢神宮に行っていたので潜在意識が残っていたのかもしれない。
いずも
いずもライトシルバー文鳥。オス。2014年4月生まれ。7月21日に八王子のブリーダーさん宅から4500円で購入してきた。
とにかくでかい。大きさだけで言えばマメルリハにも負けていない。もともと足腰が不自由で飛べないくらまの遊び相手にするつもりだったのだが、手に乗せたくらまを近づけたところ、どつきあいの挙げ句くらまのくちばしをくわえて手から引きずり出し、床に放り投げるという暴挙に出たため、完全にくらまからは天敵認定されてしまった。
若干神経質なところがあるが、人なつこくさらに常に自分が中心でなければ気が済まない。他の鳥をかまったりちょっと放置したりすると淋しくなるらしく即飛んでくるので、カゴに入れたい時などは非常に楽。
丁度購入1週間ほど前に出雲大社に行ったので、ついでに名前もそれにしてしまった。
くらま
くらま色名不明のマメルリハ。メス。2012年9月末の独り餌になった直後に岡山のブリーダーさんさんから西濃運輸の営業所止めでやってきた。
赤目なので恐らくブルーファローだと思われるが、色はまるでアメリカンホワイトかブルーパステル。ここでは多くの色をまとめて畜舎飼いしているようなので、そんな関係で偶然生まれてきたらしい。
雛の頃に親に踏まれでもしたのか骨格が腰を中心にやや扁平になっており、両翼、特に右の翼が下がって先端が尾羽より下になっている。また歩き方にも独特の癖がある。
誰にでもケンカを売る気の強い性格。また食に対する執着が強く、エサの用意をしているとすぐ飛び出してきて食べさせろと大騒ぎする。やってきて2日目にはカゴをガンガン鳴らして出して欲しいと催促することを覚えてしまい、とてもうるさい思いをすることになった。
実はメガバクテリアに感染しており、12月末に体調が悪化。病院での処置が適切でなかったこともあって一時は死ぬかと思われたが、とにかく這ってでもエサを食べようとする本人のガッツもあり、転院したら回復した。ただ後遺症なのか翼が弱って飛べなくなってしまっている。
名前のネタがなく数週間名無しだったが、たまたま海上自衛隊の観艦式で護衛艦『くらま』に乗ったので、面倒くさくてそのまま名前をもらってしまった。
長門
長門ホオミドリアカオウロコインコ(ブルー/spオパーリン)のオス。愛知県のブリーダーさんから購入。2010年3月29日生まれ。独り餌になった直後の5月23日に西濃運輸の営業所留めでやってきた。
何でもかんでもオモチャにしてしまう遊び上手で、何かしらカゴに入れてやればいつまででも遊んでいる。が、同時に大変な甘ったれで、人間が見ているのに気付くと即「かまって」と吹っ飛んでくる。
長門というのは戦艦『長門』から。ブリーダーさんの所で同時期に生まれたホオミドリの中でいちばん大きかったそうで、これにした。『大和』『武蔵』が有名になったのは戦後で、戦前戦中は日本最大で最も親しまれた艦といえば『長門』だった。
チャンドラ
チャンドラマメルリハ(ブルーファローパイド)のオス。2009年7月生まれ。2009年9月28日にビッダーズオークション15000円で落札後、岐阜県からクロネコヤマトの宅急便でやってきた。
購入早々メガバクテリア(Avian Gastric Yest 胃の病気を誘発する真菌)への感染が判明し、隔離と投薬を1ヶ月ほどすることになった。メガバクテリアは他の鳥へも伝染するため、購入したショップに連絡したら、平謝りの上お詫びにとネクトンを送ってくれたのには逆に申し訳なかったり。
親が育てた荒鳥ということだったが人を全く恐がらず、そのうち人を見ると寄ってきて頭を掻いてと催促したり、手からヒマワリや剥きエン麦を取って食べるようになった。遊び好きで好奇心が強いが、いたずらも大好きでしょっちゅう何かやらかすのが困ったところ。
青みがかった淡いグレーの体色にファローの赤目、オスの特徴である鮮やかなコバルトブルーの羽という大変美しい色あいをしている。後頭部の数枚の羽の色抜けと、通常のブルーファローに比べても白っぽい顔がパイドの印らしい。
チャンドラはサンスクリット語で「月」の意味。
パムッカレ
パムマメルリハ(ファロー)のオス。2009年3月生まれ。2009年6月12日にビッダーズオークションで見た後店頭で購入。価格は1万円。ちなみにぎっくちゃんを買ったのと同じ店。
蛍光ペンみたいな黄緑色の頭にくすんだ抹茶色の身体、青紫の模様と赤い眼という、地味なくせに毒々しい色合いの持ち主。虹彩の色が薄いため大変人相が悪いが、人間の行くほう行くほうに寄っていく人なつこい鳥。ただしちょっとヒステリックな部分があり、興奮すると発作的にまわりのものに見境なく噛みついたり、自分の足を噛んだりする癖がある。
名前をパムッカレにしたのは単なる思いつき。でも言いにくいのでパムとかパムちんとか呼んでいる。
物まね上手で耳に入った言葉はすぐ覚えてしまうのだが、「パムちーん、ちーん、ちーん」と全く身に覚えのない形に改造するのはやめてほしい。
ビビ
ビビマメルリハ(ブルー)のオス。通称むしられマメ。2007年4月6日、ショップのカゴで、同居させられていたコザクラやセキセイから羽をむしられ放題むしられていたのを見かねて衝動的に購入。19800円が12000円になったと思う。
ショップの話によれば生後1年ほど。いわゆる手乗りくずれだが、そんな酷い目に遭っていた割には遊び好きで陽気な性格でそこそこ人なつこい。暇な時間は大体、オモチャで遊んでいるかなにやらごじょごじょさえずるか、エサを食べるかいずれかのことをしている。
ビビというのはビビリのビビ。ショップにいる時のびくびくおどおどしている様子を見てこの名にしようと思ったのだが、今となっては激しく間違いだったような気もしないでもない。

2017年3月16日、足の麻痺に伴う衰弱のため永眠。
ぎっくちゃん
ぎっくちゃんサザナミインコ(ブルー)の推定オス。2004年4月23日にビッダーズオークションで見た後、ショップに行って23000円で購入。ショップでの話によれば、生後1年ほどで一応手乗りだが、時々つかんだりしていたら手があまり好きでなくなったとのこと(おい)。
かなりはっきりした自己主張を持っており、気に入らないことに対しては断固として顔をそむけることで意思表示する。
インコのくせにヒマワリの種もピーナッツもティッシュペーパーもイヤという何が楽しくて鳥生を生きているのか良くわからん鳥だが、思いつきで鈴つきオモチャを作ってやったら大変気に入ったようなので、それはそれでよしとしている。
ぎっくちゃんという名はさえずる時に良く「ぎっくー、ぎっくー」と聞こえる声でつぶやいていることから。恐らくショップにいた時に覚えた何かの真似だと思われるが何なのかは不明。他にも口笛や口をちゅっちゅっと鳴らす音など、いくつかの真似をしている。

2013年9月13日深夜、恐らくは呼吸困難のため永眠。
ちびっこ
購入価格2000円。99年11月末に衝動買いされてきたパイド(斑入り)桜文鳥。メス。無邪気で人見知りをせずしかも傍若無人な性格をしているが、他の鳥にいたずらしては追いかけ回されているうちにそれなりに遠慮というものを覚えたらしい。
意外と怒りっぽいらしく、ブランコや人の手、鏡など、いろいろな物に怒っている。
写真でしっぽがまがっているように見えるのは、このすぐ脇にあるノートパソコンにひっかかっているため。本人は全然気にしていないらしい。ちびっこというのは仮称だったが、どうもなじんでしまったようなのでこのまま本名で決定した。

2004年9月12日9時頃、病気(おそらくは癌)のため永眠。
ぽち
購入価格3500円のセキセイインコ。93年(多分)購入のオス。空色と白の上品な色合いのパイド種。性格も極めてフレンドリーだが、気が多い上に限界を知らないで迫るため他の鳥からは嫌がられることも多い。特にベルカは彼が近づくだけで威嚇して逃げてしまうほど。
地道に物まね上手で、さえずりを聞くとほとんどが人間の言葉で構成されている。ただ、だみ声なので良く聞かないと真似をしているというのが分からないのがつらいところ。
ぽちという名前の由来は、後頭部のしま模様の部分にぽつんと白い色抜け部分があることから。カタカナだと犬の名前になってしまうので注意。

2003年10月18日15時過ぎ、老齢による呼吸不全のため永眠。
ベルカ
購入価格7000円のオカメインコ(並)。94年(多分)購入のオス。我が家きっての神経質な臆病者で、図体はヒューストンと同程度、年齢的にはぽちに次ぐにも関わらず鳥同士の序列では最下位に置かれている不憫なインコ。ただし好奇心だけは妙に強く、寝ていた実家の猫(鳥とつきあうためのしつけ済み)に恐れげもなく近寄って毛をむしったりする。
独特の(変なとも言う)感情表現方法をいくつも持っており、他の鳥たちとは一風変わった雰囲気を漂わせている。この写真はカメラに気付いて踊っているところ。
ベルカというのは旧ソ連時代、スプートニクの何回か後で宇宙に行った犬の名前で決して『宇宙家族カールビンソン』からではない。でも多分元ネタは同じ。

2006年4月8日18時頃、肺炎に伴う呼吸不全のため永眠。
ブロッサム、通称ちびころ
購入価格30000円の謎のインコ。96年購入(多分)。桔梗インコのオスだと言われて買ったのだが、どう見ても桔梗インコとは全然色が違っている。良く調べたところ、実はセイキインコ(ニシキインコ、Malga Parrot)と呼ばれる種類のメスらしいということが判明。
ネオテニー系(眼が大きくて全体の造作が丸っこいいわゆる子供顔)の大変可愛い顔をしており、すぐ人のそばに来たがる甘ったれだが、他の鳥に対しては極めて好戦的で、何者をも自分の上に立つことを許さない我が家の女ボス。
物まねは全くしないが、およそインコらしからぬ呼び子笛のような美しい声の持ち主。だが普段はもっぱら「およ」とつぶやくように鳴くだけなので、別名およちゃんとも呼ばれている。
名前の由来は『唐突のインコ日記・総集編』参照のこと。
ヒューストン
購入価格70000円の翁インコ。98年購入のオスだと思っていたらいきなり卵を産んでメスだということが判明。カリフォルニアからやってきた非常に陽気なインコだが、陽気すぎてとにかく騒がしい。人間が大変好きらしく、暇さえあればカゴの壁にはりついたり天井からぶらさがったりして人を見つめている。
ベルカのことを手ごろな遊び相手と思っているらしく、なにかというとちょっかいを出しに行っていたが、いちど追いつめすぎてキレたベルカに逆襲されて以来若干遠慮するようになった。実は意外と神経質らしく、カメラを恐がってすぐ奥に引っ込んでしまう。この写真もおもちゃの陰からこわごわのぞいているつもりのところ。
ヒューストンというのは、ジョンソン宇宙センターがあるアメリカの都市ヒューストンから。もっとも普段はヒューちゃんと呼ばれており、本人もそれが自分の名前だと思っているらしい。

2009年3月4日頃、飼い主が研修旅行に行っている間に永眠。

『どうぶつ奇想天外』を見て翁インコを飼いたくなった方へ
猫&鳥
実家のアメリカンショートヘア雑種(メス)とコザクラインコ(推定メス)。一応猫にはみかん、インコにはメロンという名があるのだが、普通は猫と鳥で自他共に問題なく通っている。ちなみに猫と呼ばれているのは猫、鳥と呼ばれているのはインコのほうで逆ではないので念のため。
見ての通り種族を越えた仲良し……というか、気が強くて年長の鳥におとなしい性格の猫が一方的に遠慮している状態。時々たわむれに手を出しては鼻先に噛みつかれている猫を見ると若干不憫なものを感じてしまう。
単体ごとの写真はこちら

猫は2015年3月7日、鳥は2016年11月11日。それぞれ老衰のため永眠。
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