尾囓りマメ


 サーラル、なにそのしっぽ。
 もしかして噛んでるの?

 サーラルは本当に独り遊びをしない。
 もともと、ホオミドリの長門やヒムネのフェデフルールと比べて、マメルリハはオモチャを入れてもあまり独り遊びをしない種類という印象があるが、サーラルは本当に遊ばない。
 では何をしているかというと、常に人間様を見張っていて、ちょっと目があったりすると即「かまって!」と金網に飛びついてくる。
 多分、あまり長い間人間様が見ていないと、退屈して羽繕いついでにしっぽを噛むのだと思う。
 うーん、1羽だけ人間様の近くに置いているのがいけないのかな。
 そろそろ他のマメたちと同じ場所にカゴを移そうか。

緑色の新居

 フェデフルールのカゴを変えた。


 今度は緑色。

 特に壊れたとかではないのだが、この鳥カゴ、プラスチックの脚部のでっぱりがそのままカゴの底に凹みとして成型されているため、底に結構深い溝ができていて、そこにエサやゴミがたまり非常に掃除がしにくかったのだ。
 レイアウトは前のカゴと同じにしたのだが、微妙に広さや止まり木とエサ入れの間隔が違うため、やっぱり不安になったらしい。
 この写真ではたまたま前に出てきているが、ほとんどの時間を奥のお気に入りの囓り木で過ごしている。

 まあ、カゴに手を入れておやつを差し出すと普通に取っていくので、すぐ慣れるだろう。
 

寝転がり生活

 床に転がって羽繕いをするヴェガ。


 頑張っている。

 ヴェガはどうやら左脚が完全に麻痺してしまったらしい。
 我が家に来た時からたまに左脚が動かしにくそうなそぶりを見せる事はあったので、年齢を重ねるうちに症状が進んだのだろう。
 やっぱり奇形があったくらまも、メガバクテリアから復活したら翼が固くなって飛べなくなったので、そういう事もあるらしいというのは認識している。
 そして、病院に連れていっても治らないだろうというのも、何となく察せられてしまう。

 幸い、ヴェガ本人は、自分の状態と折り合いがついてきたのか、床にうずくまりながらも普段と変わらずエサを食べ、水を飲み、羽繕いをし、エサ入れに頭をこすりつけてうっとりしている。
 くちばしと翼、動く方の脚を使ってそこそこ移動もできるようになったのだが、動く方の脚がフン切り網の間に落ちてしまうと引き上げられず、そこでずっと転がっている。
 人間様が気付くと救出しているのだが、何しろヴェガは手が恐いので、その度に一騒ぎ持ち上がる。
 網を取って平坦にしたほうがいいのかもしれないが、そうすると今度は移動する時のとっかかりがなくなってしまうのと、さらに重要な問題として、ヴェガがフンまみれになってしまいかねないというのがある。
 何かいい方法はないものか……。

食うな!

 ふぶきのエサ入れからこぼれたエサをつまんで怒られるサーラル。


 そして全く相手にされないカラ。

 サーラルももう1歳になるんだから、そろそろ落ち着けばいいのに。
 あと、ふぶきも大人なんだから、いちいち相手にしてるんじゃない。

あなたは霧吹きをしたくなる

 なぜか人間様が食事を始めると、水浴びがしたくなるフェデフルール。


 水入れに入って霧吹き待機をしている。
 圧がすごい。

 まあ別に吹いてやってもいいのだが、見ているマメどもが自分たちにも霧吹きをしろと催促を始めるし、それにまでつきあってると食事が冷めるしなので、形だけかけてやって後は無視することにしている。

久々に蘭の祭り見てきた

 東京ドームシティでやっている「世界らん展2021」に行ってきた。
 洋蘭は好きで、昔は毎年行っていたし、何種類か育てたりもしていたのだが、やっぱり素人が6畳の日差しの悪いアパートで扱えるようなもんじゃなく、結局全部枯らして諦めて、いつしからん展にも行かなくなってしまっていた。
 たまたま去年、同じ東京ドームでやっていたテーブルウェアフェスティバルに行ったら、その後案内のハガキが来たので、すごい久々に足を向けてみる気になったのだった。


 去年までは会場が東京ドームだったのだが、今年はコロナの影響か規模を大幅に縮小して、ドームの隣のプリズムホールになっていた。
 なお今年のテーマはエビネ推し。


 展示内容は、全国の栽培者が出品するコンテストと物販、若干のアレンジメント。
 これは良く食虫植物と間違えられるパフィオペディラム。割と好き。


 2メートルぐらいありそう……。


 これは日本の富貴蘭。花より葉を楽しむ方向に発達した。
 日本人て斑入りとかほんと好きよね。


 すごいテカテカしてる……。


 こんな胡蝶蘭もらったら惚れる。


 あっこれ昔持ってた種類だ。
 ちゃんと育てるとこんなきれいに咲くんだなあ……。


 エビネ。なお左のは世界にも数株しかない種類で、お値段100万円。
 日本の蘭は、花と鉢を合わせて楽しむのがお作法らしい。


 パフィオペディラムがずらり。
 パフィオは割と緑とか茶色のしましまとか、それは花としてどうなのかと思う色合いの花が多い。
 それがいいんだけど。


 かわいい。


 これ、蘭なのか……。


 これも日本で古くから栽培されているセッコク。


 これはシュンラン。やっぱ斑入りが珍重される。
「令和」って名前だった。


 假屋崎省吾のサイン会やってた……んだけど、テレビで見るのとなんか違う……。
 もう夕方で人も少なくなっていたせいか、すごい暇そうだった。
 暇すぎたのか、売店のレジで商品を自ら袋詰めしてくれたりしてた。


 今年の推しのエビネ。
 実は日本の蘭てあまり興味がなかったんだけど、こうやって見ると結構きれいだな。


 アレンジメントも今年は2点だけ。

 本当に小規模になっていたけど、このぐらいの方が、だだっぴろくて天井の高いドームより展示の管理はしやすいんじゃないかという気もする。
 久しぶりの蘭楽しかった。


 そしてもう蘭はやらないつもりだったのに……。


 しかも花がなんかすごい(帰ってから気付いた)。

エサ入れ更新

 年を散って脚が悪くなってきたいずも。
 元々カゴについていたHOEIのエサ入れだと踏ん張りがきかず、食べにくそうなので、変えてやることにした。


 和鳥用のちょこというエサ入れ。
 本来はすり餌などを入れるらしい。
 ねじ方式で金網の好きな所に固定できるエサ入れは他にもあるのだが、どれもいまいち容量が小さいので、これにした。


 新しいエサ入れを警戒して近寄ろうとしないいずも。
 上に好物の青米を置いて誘っているのだが、見知らぬ物への警戒心は好物をも上回るらしい。
 いつもはずうずうしいくせに、変なところで常識的になるんだな。


 時間がたってお腹がすいてきた。
 人間様が何度も金網越しにエサ入れに触ってみせたりしていた事もあり、段々と近づいていく。


 それでも食べ出すまで3時間ぐらいかかった。

 なかなか食べやすそう。
 少なくなってきたら縁に止まれるし、これは当たりだったかな。

人の巣、自分の巣

 最近、いずもの巣に入れてもらえなくなっている五十鈴。


 年を取って縄張り意識が強くなったのだろうか?

 もっとも、五十鈴も諦めた訳ではないらしく、いずもがエサを食べたり人間様と遊んでもらおうとしたりで巣を出ると、すかさず自分が代わって入り込んでいる。
 いずももいずもで、戻って巣の中に五十鈴がいても、怒るでも追い出すでもなく自分も入って一緒にくつろいでいる。
 どういう心理なのか、文鳥ってよくわかんないな。

3ヶ月目の検査

 チャンドラの2回目の血液検査をした。


 これに入れられると嫌なことが起こると思っているチャンドラ。
 体重をはかるか病院に連れて行くかのどちらかなので、あながちその認識は間違っていない。

 1回目が去年の12月の入院の時で、腎臓が悪い上に血糖値が高かったのだが、この3ヶ月でずいぶんと元気になったし、数値も良くなっているに違いない、人間様も先生も思っていたのだが……。
 むしろ悪化していた。

 腎臓はちょっぴり改善していたが、血糖値は12月時点で平均値の3倍程度だったものが4倍に増加。つまり薬もあまり効いていないということになる。
 人間で言えば70歳を越えたおじいちゃんなので、内蔵機能が衰えているというのはあるにせよ。うーん、主食が剥きエン麦だからだろうか?
 今もペレットを混ぜて食べさせているけど、全面的に移行しないと駄目かなあ。

おねだりのタイミング

 かまってほしいサーラル。


「出して」

 最近、サーラルは仕事が終わってノートパソコンを片付けると、それを合図にしたかのように出してアピールを始める。
 どうやら、人間様があの黒い物をどこかへやると、おねだりすれば遊んでくれる時間が来るという、サーラルなりの整理ができているらしい。
 他のマメどもはそこまで細かく見ていなくて、例えば人間様が立ち上がると、それが仕事の終わりだろうがお手洗いだろうが、テレビ会議で別の部屋に行くためだろうが、区別せずにやってくるし、パソコンをしまってさあ終わりだよと視線を向けても知らんぷりして寝てたりする。
 やっぱり、ヒナからここで育ったサーラルは、他のマメどもより人間様に対する関心が高いのかな?