岩国基地に行ってきた

*宿泊先にネット環境がなかったため、後日のアップとなっています。
 3/2~3/4と海上自衛隊岩国航空基地、第1術科学校、US-1とUS-2の製造工場見学に行ってきた。
 まずは岩国航空基地……なのだが、ここは米海兵隊の航空基地を海自が間借りしている形になっているため、ほとんどの区域が撮影禁止。
 しかも、基地に入る時のチェックがやたらと厳しい。
 大体の場合、米軍基地での身分証明は住基カードがあればOKなのだが、今回は「国が発行した本籍地入りの証明も必要」ということで、しょうがないので住民票を取り寄せた。
 だって免許証もパスポートも持ってないんだもん。
 というか、なんで本籍地が必要なんだろう? 日本人なのを確認するため?
 岩国基地は、航続距離的に見るとほぼ日本の中心にあるそうで、運用している航空機も、厚木あたりとは違った特殊なものが多い。
 確かに、見たこともないような飛行機がいっぱいいた。

 水上離着陸機US-2の試作機2号機。観艦式にも出てた。
 幅33メートル、高さ10メートル。とにかく巨大。

 実機は紺色だが、これは試作機なので白地に青いラインが入ったオリジナル塗装。

 水上機だけどもちろん地上でも離着陸できる。
 普通の飛行機は脚は胴体の下に格納するが、この飛行機では胴体の横に格納される。
 一体どうやるんだろうと思っていたら、脚が一旦がばっと横に開き、鳥の翼みたいに後ろに畳まれる方式なんだって。

 同じ格納庫の中にいた、海自唯一のジェット機U-36A。
 訓練の時にミサイル役をやるらしい。なるほど。

 掃海用ヘリコプターMH-53E。
「掃海って、船より空からやるほうが蝕雷しないし安全じゃね?」という発想から生まれた(らしい)もので、ローターの長さが24メートル、ジープが2台積めるというこれまた巨大なヘリ。
 両側の出っ張ったのは燃料タンク。

 後ろの開いている部分から掃海具を海に投げ込み、ずりずり引きずって掃海していく。
 大容量でパワーがあるので輸送や災害救助用にももちろん使えるが、逆にその巨大さが災いして、ローターからの風が風速50メートルにも達するので、100メートルぐらいの空き地でないと危険で降りられないんだとか……。
 基地の中を移動している間も、いろんな飛行機が入れ替わり立ち替わり訓練で離着陸を繰り返すので面白かった。
 音だけしか聞けなかったけど、米海兵隊のホーネットも離陸してったし。

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