陸自の観閲式予行に自衛隊分を補給しに行ってきた。
海自、空自と持ち回りで行われる自衛隊記念日関連の行事で、一昨年が空自の航空観閲式、去年が海自の観艦式、で今年がこれという次第。
本番は24日だが、今日のは総合予行なので段取りはほぼ本番と同じ……はず。
案内された場所は観閲官席の正面、ひな壇最上部。
ポジション的にいいのか悪いのか分からない。
整列して入場を待つ自衛官たち。
一体何人いるんだろう……。
防大生を先頭に入場開始。
左上:高等工科学校。
右上:普通科連隊。
左下:ふと振り返ると、会場の外でも行進をしていた。
右下:端から順に整列していく。ちなみに正面のガラガラの席は準VIP席。
左上:普通科連隊(別バージョン)。
右上:習志野空挺団。
左下:海自部隊。
右下:空自部隊。
看護学生。後ろに控えるのは男性自衛官とは別に入場する女性自衛官たち。
最後に陸海空合同音楽隊が入場。
D60にはパノラマ機能はついてない(と思う)ので、無理矢理全景を合成してみた。
ちなみに、さらに左側には車両部隊が並んでいるが、客席の陰になってしまって入らない。
国会議員入場……だが予行なので自衛官や職員が札をぶら下げて代役。
ちょっぴり恥ずかしそうなのが微笑ましい。
実施責任者の陸上幕僚長……もダミーで、やっているのは普通の迷彩服の自衛官。
執行者の東部方面総監はさすがに本物だった。
左上:総理入場に備えて儀仗隊が来る。
右上:車で来る総理。
左下:なんかずいぶんふくよかだった総理(グレーのスーツ)。
右下:車で観閲。カードの紐が落ちてますよ総理。
右上:一旦退場。向かって左が自衛隊生徒(高校に相当する早期教育の学校)、右が少年工科学校。
左上:会場の反対側でも海自を先頭に退場開始。
右下:会場を出ても列は崩さず。ちなみに自衛隊生徒が抱えているのは教材を入れる鞄。
左下:気のせいか、習志野空挺団の行進は普通科よりもぴしっとした感じがする。
会場の外を、やっぱり退場した車両部隊が爆走していく。
でこの後、自衛官及び車両が行進しての受閲となる。
左上:音楽隊を先頭に準備完了。
右上:ふと後ろを見るとなんだか大渋滞している車両部隊が……。
左下:また防大を先頭に行進開始。
右下:敬礼ではなく剣で栄誉礼をする防大生。
左上:防衛医大生は銃ではなく医療鞄を持って行進。
右上:普通科連隊。
左下:海自部隊。
右下:空自部隊。
よく見ると、海自の行進の時は海自の人が、空自の時は空自の人が指揮を交代していた。
女性自衛官の部は指揮官はもちろん、旗手も先導車両に乗っているのも全員女性。
続いて陸自、海自、空自の航空展示。
でも逆光な上に、観閲官席の向かいだとほぼ真上が飛行コースになってしまい、ろくな写真が撮れない。
そして空が終わると陸上の展示。
そして最後に日米安保50周年を記念して、米軍が参加。
F-16とヘリは……なんだったっけ。
総理の人が帰って式典は終了。
この後は来場者サービス。
まず自衛隊太鼓。
自衛隊生徒のドリルパフォーマンス。
そして最後は朝霞名物、本物の大砲(でも礼砲)を使った『1812年』。
砲口炎を撮りたかったのでがんばってみたが、右下が精一杯だった。
でもいつもながら、野戦服にヘルメット姿でタクトを振ってる姿ってなんだか妙だ。
予行なので、偉い人が全部カードをつけた偽者だったり、総理の訓示が「訓示始め……訓示終わり」だけだったり、割と笑えた。
でも正直に言うと、航空観閲式や観艦式や、普通の駐屯地の基地祭のほうが面白かった。
あ、でも観閲式と同時にやってた装備品展示では、初めて見る車両があって楽しかった。
朝霞で戦車
コメントを残す