海軍司令部壕に行ってきた。
なぜここが沖縄観光で最初かというと、ウィークリーマンションからも近かったから。
壕の入口付近はとても眺めがいい。というか、わざわざそういう見晴らしのいい場所を選んで作られたので当然と言えば当然だが。
この壕が実際に使われていた頃はどんな風景だったんだろうか。
壕への入口。写真だとわかりにくいが、かなり急勾配の階段が延々下へと続いている。
多分元々は山頂の看視哨かなにかへの通路だったんじゃないかな。
左:作戦室。高級幹部が使う場所は一応漆喰できれいにしてあるが……
右:その他の場所はこんな素堀りのまんま。
砂岩を兵がツルハシやクワで掘ったものなので、たまに固い岩盤部分があるとこうやって残っちゃってたりする。
公開されていない場所は、こうやって土がたまったままになっている。
ちなみに、この壕から発掘された遺骨は2,400体らしい。
でこれが午前中。
午後からは一応観光の定番、首里城に行ってきた。
うねうねとした独特の城壁。
左:おなじみの正殿。意外と狭かった。
右:松のかわりにソテツが植えてあるのが沖縄っぽい。
王が崩御した時、埋葬まで遺体を仮安置する場所とのこと。
皇太子しか入れなかったほどの最高の権威を誇る場所なのだが、工事用のプレハブ事務所が無粋すぎ。
おなじみの正殿。
左:遊歩道を歩いていたらひょっこり現れた構造物。首里城関連の何かかと思って近づいたら……
右:地味に戦跡だった。
池にいた恐い鳥。通称フランス鴨というらしい。
池を眺めてたおっちゃんが教えてくれた。
うーん、城壁はすばらしかったけど、他はふーんという感じ?
で、国際通りをふらついて帰ってきた。
国際通りの店にいたコンゴウインコ。
ご機嫌斜めだったらしくちょっかいを出したら本気で怒られた。
そして今日の長門。
絶好調だね。
那覇空港から一番近い戦跡地(パンフより)
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