多分沖縄でいちばん買ったのは、やちむん、いわゆる焼き物だと思う。
出してみたらこんだけあった。
反省はしていない。
沖縄の焼き物は窯単位で全く違っていたりするので、ひとつの店で気に入ったものを買っても、また次の店で別の物が気に入ったりする。
あと何というか、例えばマニアや玄人はもてはやすけど素人はさっぱり良さが分からないというのがほとんどない。素人にもそこそこいい物が分かりやすい。
しかも、どんだけ買ってもかぶる恐れがあまりないので、ついテンションが上がってどんどん買ってしまう。
魚の顔と地の緑色が気に入ったマグカップ。本当は緑色はもっと深みのあるいい色をしているが、蛍光灯なのでくすんでしまった。
大きさが違うので別の物に見えるが、同じカップを両面から撮った物。
下は店のおばあちゃんがおまけでくれた箸置き。
これも魚がかわいい小皿。
なんかこんな顔した熱帯魚いなかったっけ。
焼き物と同じぐらい有名なのが琉球ガラス。
これは稲嶺さんという職人さんが作った赤と青のコントラストがきれいなぐい飲み。
これも稲嶺さんが作ったコップ。こういう色合いを紅珊瑚と言うそうな。
表面の一見焼き物みたいに見えたりする風合いは、この人しか作れないらしい。
緑の唐草模様のご飯茶碗。
というかご飯茶碗はこの間割っちゃって買ったばかりなんだけど……。
写真で見るとただの青だが、実際はもう少し緑がかった何とも言えない色をしている。
あとこれはすごく軽い。うっかり力を入れるとパキッと割れるんじゃないかと思う感じ。でも陶器なんだって。
対照的にこちらは真っ黒なぐい呑み。
そしておなじみシーサー。
伝統的なのを買おうと思ってたんだけど、いろいろ見て歩いていちばん気に入ったのがこれだった。
包んでくれた店員さんが「私の母が作ったものなんです」とちょっと恥ずかしそうに教えてくれた。
このシーサーは、片割れが壊れちゃったようで、ディスプレイ用の非売品になったいたんだけど、風合いが良くてすごく欲しかったので無理を言って買わせてもらった。
上左:魚の箸置き。
上右:鶏の箸置き。
下:魚……ではなくメジロの箸置き。
そんなに箸置きばっかり買ってどーすんだ。
なんか割と似合う感じ?
お店の人は「使ってもらってこそなのでぜひ使ってください」と言うけど、壊したら二度と同じ物は手に入らないと思うと微妙にためらいがあるのも事実。
1/22から沖縄に行く予定です
確かやむちんたくさん買われた記憶があったので改めて見させていただきました。
一泊2日での旅ですがやむちん村には行こうと思います
出雲にも行かれてたんですね
これらはほぼ那覇の壺屋やちむん通りで買った物です。
国際通りから歩いていけるし、途中通る商店街も面白いですよ。
とはいえこのご時世だからお店はどうなのか……。
気をつけていってらしてください。
あ、やちむんでしたね
今のところ初日は雨の予報
国際通りはホテルから歩いて行ける距離ですので壺屋やちむん通りに行こうと計画してます
琉球ガラスもやちむんも青い色が沖縄らしくていいですね