ちょっと走り回る戦車見てくる

 ※何度書いても途中で寝落ちしてしまうため、あきらめて明日アップします。
 お待ちください。
 復活しました。
 というわけで総火演。
 前々から予報が出ていたように、朝から景気よく雨が降っているが、そんなことで中止する自衛隊ではない。
 でもヘリとか空物はそもそも離陸ができないとかで、C-47チヌークしか来なかった。

 開始前の会場はこんな有様。
 しかも始まると傘禁止、おまけにシートの人はこの濡れたシートに座らなくてはならない。
 さすがにくじけるらしく、始まる前に帰ってしまう人が多かった。
 今回は雨の具合を見計らいながら、S95をジップロックの袋に入れて開いた口からレンズの先だけ出すのと、スーパー袋をすっぽりかぶせてファインダー部分だけ穴を開けたD60を使い分けていたのだが、途中で何が何だか分からなくなった。
 しかも後半は雨が強くなってもう写真どころの話ではなくなるし。
 なのでとりあえず写真は羅列。





 今回はスタンド席だったので、そういう意味では撮ったことのない感じの写真が撮れたんだけど、なにぶん条件が悪すぎた。
 ちなみにチヌークの色が変なのは露出を間違えちゃったから。
 で、これが昼間。
 実は今回は夜間演習も見た。
 昼間とは違い、30分ぐらいの短いもので、夜、闇の中でどうやって敵に対して攻撃するかを簡単に見せてくれる。
 これもカメラは悩んだんだけど、いろいろ試した結果S95を一脚につけて撮ってみた。
 ……単にD60から「暗すぎます」と撮影を拒否されたからというだけなんだけど。

 夕闇に浮かぶ富士山。
 昼間とは打って変わって良い天気になった。
 下の緑や赤の光点は車両の位置を示すランプ。上の光点は富士山の山小屋。

 照明が消えるとこうなる。

 まず最初に暗視装置を使って暗闇の中で射撃をする。
 緑のランプが待機、赤いランプが攻撃の印は昼間の旗と同じ。
 せっかく砲口炎が撮れたのに手ぶれした……。

 次に照明弾であたりを照らしながらの射撃。
 左:実際には照明弾の光はこれよりかなり赤い。
 右:着弾の瞬間……だがオートフォーカスが間に合わずピンぼけした……。

 投光器(で良かったんだっけ? 探照灯じゃなくて)で目標を照らしながらの射撃。

 最後に少し敵からの防御戦闘を想定したミニシナリオをやってくれる。
 これは敵歩兵の突撃を機関砲の一斉射撃で阻止するところ。
 ちなみに、全部終わって会場から出た途端、ガスが上がってきてあっという間にあたり一面真っ白になってしまった。
 山の天気は本当に変わりやすいなあ……。
 昼間は大変だったけど、夜は天体観測ができるほど晴れたし、寒くなかったし、楽しかった。

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