「アヴェンジャーズ」を見てきた。
アイアンマンとハルクとキャプテン・アメリカが一緒になって大暴れする話(でも全部元ネタ見たことないけど)という、聞いただけで破壊力抜群そうな(そしてそれしかなさそうな)映画だとは思っていたけど、やっぱりそうだった。
いや、批判しているわけではなくて、何も考えずに見れて結構楽しかった。原作のコミックとか、キャラクターの元ネタとか知っていたらもっと面白かったかも。
ひとつ不満なのが、司令官のニック・フューリー。正直いらない。
というか、あくまでもキャラクター(と観客)の前に出るのはあのいい人のエージェントと女副司令官だけで、司令官はあくまで後ろから、姿を見せずに指令や支援を行う謎めいた存在、のほうが良かった気がする。
結局、フューリーが前に出てきすぎているために、エージェントと女副司令官の存在が中途半端になって残念だった。ふたりとも、特にいい人のエージェントはいい味出してたのに。
とりあえず、アメリカ人は気持ち悪い巨大なエイリアンに自国が攻撃されるのが大好きということは分かった。
だって、何かというとそういう展開の映画ができるよね。
スーパーヒーロー大集合
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