くらま危機一髪

 会社から帰ったら、くらまの療養ケースの温度が20度ぐらいに下がり、中のくらまがふらふらになってヒーターにひっついていた。
 外が見える方がいいだろうとプラケースの前面に覆いをしないで行ったら、部屋の気温が下がるにつれてそこから熱が逃げていき、ヒーターの能力がおいつかなくなってしまったらしい。
 慌てて部屋に暖房を入れたら段々プラケースの温度も上がっていき、くらまも元気になってエサをむしゃむしゃ食べ始めた。
 ごめんよくらま、人間様が悪かった。

 寒くて身体が言うこときかなくて食べれなかったの……。
 部屋の暖房を切る時は、必ずケースに覆いをかけていこう。

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